Word Bank
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よくある質問とそれに対する回答です。分からないことがあって質問する場合、ここに同じような内容が無いかどうか先に探してください。
Q.他のフレームへの表示をするために<a>タグでtarget属性を用いたい(例:<a href="./yougo_a.html#anc" target="frame1">となるようにしたい)のですが。
A.Word Bankのバージョンが1.2.1以降であれば、テーブルファイルのアンカータグ定義を行なうことでできます。[Tag]セクション内にアンカータグの定義をしている行(Anchor=で始まる行)があれば、次のように変更してください。アンカータグの定義をしている行がなければ追加してください。
Anchor=<a href="./{\FILE}#{\NAME}" target="frame1">{\WORD}
Q.自動リンクされたくないところまでリンクされてしまうのですが、何とかならないのでしょうか。
A.自動リンクを行なう設定にしている場合でも、項目の説明文の中のリンクされたくない部分を"\["、"\]"という文字(ダブルクォーテーションは不要)で囲っておけば、これらの間にある部分に対しては自動リンクを行ないません。また、"\["や"\]"という文字自身は変換の最終段階で削除されます。
Q.出力したときに"\"が消えてしまいます。
A."\"という文字はエスケープシーケンスとして扱われますので、"\\"のように2つ重ねてください。
Q.ソートされたときに最初のレコードがファイルレコードにならないのですが、問題はありますか?
A.最初のファイルレコードまでの通常レコードは全て無視されます。ファイルレコードを確実に先頭に持ってくるためには、ソートキーに何も文字を含めないファイルレコードを作り、全ての通常レコードのソートキーには何か文字を含めてください。自動ソートを行なわない場合は手動でファイルレコードを先頭に移動してください。
Q.自動ソートを行なわないので手動でソートしたいのですが、どうすればいいのですか?
A.テーブルファイルの設定で自動ソートがオフになっていない場合はソート対象を0にして自動ソートをオフにしてください。項目の内容でソートを行なう場合は項目のタイトルの部分をクリックすればソートができます。また、左端のレコードの通し番号が入っているところでドラッグアンドドロップ(移動元レコードでドラッグ開始、移動先レコードでドラッグ終了)をすれば、ひとつずつ順番を変えることができます。
Q.複数HTMLファイルに書き出そうと思うのですが、HTMLファイルの準備が面倒です。
A.今のバージョンではHTMLファイルのコピーなどはできないので、エクスプローラでコピーなどして用意してください。
Q.HTMLファイルの文字コードがWord Bankに対応していないようなのですが。
A.現在、Shift-JIS, JIS(ISO-2022-JP), EUC以外の文字コードには対応していません。面倒ですが、一旦これらのコードのどれかでWord Bankから出力し、漢字コード変換ツール(Vectorサイトなどから入手してください)で希望のコードに変換してください。
Q.Word Bankでは設定をレジストリに保存しているとのことですが、具体的にはどこに保存されているのですか?
A.\HKEY_CURRENT_USER\Software\T-MZ\Word Bank に保存しています。ただし、レジストリエディタを使って直接設定を変更することはお勧めしません。
Q.用語集で参考語句を矢印のあとに並べる場合(例えば「→参考語句1 参考語句2」のように)、参考語句の項目に何も入ってないときには矢印を表示させたくないのですが。
A.現在のバージョンではサポートされていませんが、将来のバージョンで対応予定です。それまでお待ちください。
Q.用語が増えるにつれ、変換にかかる時間がかなり長くなってきました。用語数が1000ぐらいになると1分以上かかるのですが、何とかならないですか?
A.Word Bankのバージョンが1.4.2でなければバージョンアップしてください。