ものすごく久しぶりに2012年8月の事故の進捗メモ。前回はこちら。もはや日記化もしてないけど、傷害保険その2は、事故から2年以内に申請する必要があり、2014年中に処理した。
今回の本題はここから。4月中頃に労災から会社経由で連絡があり、治療効果がなくなってきてるなら症状固定だからもう治療は終了してほしいとのこと。医師とも相談した結果、今日で治療終了することになった。事故直後以来のレントゲン撮影を行い、明らかに曲がってるとかはないですね、ということを確認して終了。後遺症認定は最低でもレントゲンレベルで異常がないと難しいとのことなので申請しない。
で、労災方面は病院と労災間で勝手に処理してもらえるので良いとして、自賠責の申請はまだ何もしていないのでこれから対応が必要。今回、治療は労災で行ったけど、休業損害請求と慰謝料請求は自賠責に対して行使可能。疑問点があったので自賠責の窓口にTELして確認したメモ↓
(1)「治療は労災の方で行った。慰謝料などの請求は自賠責に行いたい。診療報酬明細書は書くべき内容がなさそうだが医師に書いてもらう必要があるか?」→「ある。診断書料などは発生するので、それは明細書に書く必要がある。治療金額のところは空白でよいが、代わりに、病院→労災に提出しているはずの診療明細のコピーも提出が必要。」
(2)「フレックス形態の業務の場合、通院で出勤が遅くなった場合、減給ではないが、残業代がマイナスになる(例えば、通常4時間の残業が3時間になった時の1時間マイナス分)。この分は損害として認定されるか?」→「(認定されるかどうかは内容によるので)想定される休業損害を、計算根拠と共に書いて提出してほしい。」
とのこと。(2)は通院に朝行ったり夜行ったりでいつ何時間減ったのか自分でも管理してなかったので、全て調べてから会社に依頼するのがかなり面倒(&会社側の担当者にもそれだけの負担がかかる)なのと、治療が3年近く続いていたことで、そもそも慰謝料だけで自賠責枠120万の上限まで達しそうなので、とりあえず休業損害請求は自賠責でもしない予定。労災で請求するレベル(賃金支給率6割未満の日が4日以上)の損害は出てないので労災には請求できない。
ということで再度病院に向かい、必要な書類を揃えてもらうことに。ただ、月々の労災書類を3年分探してコピーしたり、治療日数カウントもあったりで準備に1ヶ月ほしいとのこと。自賠責の申請期限(事故日から3年)まではまだ3ヶ月以上あるのでOK。
病院に最後の治療に向かおうとしたら、自宅駐輪場にあるはずの自転車が見当たらない。あれ?先週末、他のところに置いてきたか?と10秒ほど考えてたらたまたま通りかかった大家さん(奥さん)に、「もしかして自転車盗まれてませんか?」と声をかけられ、盗まれたことを理解した。
大家さんによると、他にも同じマンションで他に盗まれた人がいるらしい。シティ車とは言え4万円代なのと、盗難保険がついてたようなので警察に盗難届はしておく。自転車屋に盗難保険による新車購入の手続きの様子を聞いたんだけど、結構日数がかかるようでがっかりする。まずは警察の届けで番号が発行されるまで1週間待ち。GW突入しそう。このままだと1ヶ月はロード車で生活することになりそう。盗人許すまじ。
ただ、どこかから出てくる可能性はある。盗難という自体は想定してなかったけど、無彩色系ではない色なので、見つかる確率は少しくらい高いと思いたい。
# ./diced -bash: ./diced: そのようなファイルやディレクトリはありません
dicedが動かない・・そういえば、OSが64bitだから32bitバイナリが動かないのか。昔はia32-libsというパッケージを入れて解決してたらしいけど、jessieではlib32z1というパッケージに置き換わってるらしい。このパッケージを入れたらdicedが動くようになった。init.dのスクリプトは、skeltonをdiceとしてコピーし、ファイルの最後を下記のように変更。
DESC="DiCE daemon" DAEMON=/usr/local/DiCE/diced DAEMON_ARGS="-d -l"
自動起動するように設定。
# /sbin/insserv -d dice # /sbin/insserv -s
LIVAは、VGAかHDMIにモニタを接続しておかないと起動してくれないらしく、うちのも起動してくれない。サーバ用途では、モニタ無しで起動するようにダミーVGAを接続しておくのが普通らしい。不要になったVGAケーブルと100Ωの抵抗3個が手元にあったので、VGAケーブルを加工しようとしたんだけど、同軸ケーブルかよ・・ツイストケーブルなら加工する気になったんだけど、難易度高そうなので諦める。やはり、こちらのように王道パターンな作り方でやるしかないか。また買い出しに行くのは面倒だな。
数日前にサーバPCのHDDがお亡くなりになってしまっていたが、旅行も終わったところで、今日から作業開始。新たに購入したLIVA(LIVA-C0-2G-64G-W)にdebian jessie (amd64)を入れる。最初ハマったのが、LIVAは64bitのOS専用で、32bitのOSが動かないということ。32bit版(i386)のインストールイメージで起動できないと思ったらそういうことか。
今日完了したのが
で、やり残してるのがこれ。「*」付きのは、もう不要になってるのでやらないかも。
iptablesの設定は、以前の設定メモを参考に
iptables -A INPUT -p tcp --dport 22 -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT iptables -A INPUT -p tcp --dport 22 -s 192.168.1.0/24 -j ACCEPT iptables -A INPUT -p tcp --dport 22 -m state --state NEW -m limit --limit 3/hour --limit-burst 5 -j ACCEPT iptables -A INPUT -p tcp --dport 22 -j DROP
を入れたあと、これだけだとPC再起動後に全て設定が消えてしまうので、設定が維持されるようにapt-get install iptables-persistentしておけばOK。今回はそれ以上設定を変える必要がないから試してないけど、テーブルを変更した場合、
iptables-save > /etc/iptables/rules service iptables-persistent start
としておいたら、再起動後にも変更した内容が復元されるようだ。
67km。昨日のこともあり、今日も40〜60%の雨予報なので、攻めすぎる当初計画(さらに25km北上して美ら海水族館まで行く)は破棄して、とっとと那覇を目指した。
余裕のあるルートに変更したので、ちょこちょこと寄り道しながら那覇へ。浦添市で20分くらい雨に降られて雨宿りしてたけど、かなり早めに自転車は返却。色々食べながら国際通りを歩きまわる。関空には22:20頃到着し、何とか終電で帰宅。
今回が初のLCC。行きが金曜朝の第1便、帰りが土曜夜の最終便で、帰りがたまたま安く売られてたこともあり、往復で全て込みで\14400。安くて満足。今回は元々サイクリングしに行こうと思ってたので、荷物も5〜6kgしかなく、追加料金は必要なかった。珍しく、金曜はかなり確実に休めそうと分かってたので、キャンセル不可のチケットでも安心して買えた。
そもそも乗客率は高かったけど、帰りの便は、数列に1列、誰も座ってない席があった。誰かが座ってる列は、全部座ってて、座ってない列は全部開いてる、ように見える。これって、誰かの隣を空席にすると、客が勝手に移動したりして問題が起きることを防止してるんだろうか。機内アナウンス的には、飛行機のバランスを考慮した割り振りになってるので席を移動しないように、とのこと。
席の位置は、行きがF、帰りがAということで、往復とも窓際だった。写真は撮れて嬉しいんだけど、降りるときにどうしても最後の方になるのが時間の無駄。
ターミナルの搭乗口から飛行機までの数十mは屋外を歩くんだけど、今回の乗り降り4回中2回は雨が降ってるという状況では辛かった。ただ、これも普通の飛行機搭乗に慣れてるからそう思うわけで、ボーディングブリッジがない空港ならLCCじゃなくてもこの状況は同じだろうし。
42kmくらい。当初予定ルートは60kmくらいだったけど、雨の影響で途中まで。
ピーチの航空券を調べてたら、休めそうな日のチケット(関空−那覇往復)が\14000くらいでとれそうだったので、チケットを確保したのが1週間前。で、天気予報はその後雨予報のまま今日に至る。
空輸は大変そうなので、どこに行くとしてもレンタルの前提。今回は那覇市内でレンタルして、美ら海水族館あたりまで行くという計画。自宅から1泊2日という、いつもながらハードなスケジュール。空港からモノレールで移動し、レンタルする店を出たのは14:30くらい。さらに、せっかくなので首里城にも行き、首里城発は16時過ぎ。ホテルまではそこから50kmくらいで、天気が悪くなければ日没(18:45くらい)までには何とか着けるかどうかという距離。
しかし、17:00頃から雨が降り始め、路上で軽くスリップして危機を感じたので、車道を走るのは諦めて歩道を走ることに。必然的に平均速度は落ちるので、この段階で日没までに着くのは絶望的になった上、雨は振り続けて体温を持っていかれる。店とかは何もない(工場っぽい建物はところどころあった)山の中で、タクシーを呼ぼうかと迷ったけど、せっかくなので食べ物を食べてからにしようと思い直し、地図の道路の集まり具合から、食べ物屋がありそうな地域に目星をつけ、そこまで頑張ることに。結果、予想通り店を発見したのでそこで晩飯。既にタクシー使う気満々のため泡盛も飲む。
店の外には、「村内のホテルまで送迎無料」と書いてあり、もしかして乗せてってもらえるのかと思ったけど、「そのホテルは当チェーン店の別の店のエリアなので、当店からは無理です」と言われ断られる。元々、行ける場所だったとしても自転車載せようとした段階で断られるかも、とは思ってたので精神的被害はなし。タクシーは、車輪を外して積もうとしたけど、このままで行けるかもと言われて、トランクを開けたまま乗っけてくれた。タクシー移動中も雨が結構降ってた。普段の一人旅では諦めずに自力で頑張ることが多いけど、これは諦めて正解だった。
試乗会で軽く乗ったのを除けば、初のドロップハンドル。最初、漕ぎ始めた直後にブレーキがどこか分からず一瞬焦った。雨に降られるという状況ではあったけど、半日乗っての感想。ブレーキのために使う筋肉が違うので、慣れてないと疲れる。筋肉痛になるかも。