2010年9月の日記


2010/09/19

#1 EUR両替

EURが入用になったので買い物ついでに梅田で両替。日曜でも阪急とJRの間の地下通路沿いで各銀行の両替コーナーが開いてるのが便利。最近梅田に行ったことなかったんだけど、昔は1つしかなかった気がする。で、うち1箇所がオープン記念で割引キャンペーンをしてたのでそこにした。TTM+2.4円ぐらいなのでかなり良いレートのはず。隣は+4.0円だったし。と言っても、このところの相場急変状況を考えると、あと1週間早く両替しておけばよかった。

一応他の手段も調べておく。自分の使ってるネット銀行は、EURの外貨預金もあって、レート自体はTTM+0.20だけど、デリバリーしてもらうと1EURにつき\3.15円と、全体に\840の手数料がかかる。田舎に住んでる人はともかく、近くの銀行で替えられる俺には全くメリットがない。口座は持ってないけど、FXでも同じような仕組みはあって、こちらは一度にまとまった額を両替&引き出しするなら銀行よりも安く上がりそうだけど、欲しいと思ったその日に手にできなかったり、口座を開いたりしないといけないのが嫌だ。定期的に必要になるなら検討の余地はあるけど、TTM+4.0だとしても100EURだとたったの\400だからな。

2010/09/12

#1 サーバマシンのHDDメンテ

最近再起動もしてないな、と思いつつuptimeしてみたら400日以上再起動してないことが発覚。せっかくなので、再起動前にaptitude safe-upgradeもしておく。・・・HDDの残量がなくなっててエラー出まくり。/直下に300MBしか割り当てなかったことが問題で、以前からよく残量がなくなって苦労してる。今回は、/libのパーティションを新たにつくって、/libは/のパーティションから分岐する作戦。(結果的には、この作戦は失敗で、起動できなかった)

まずはサーバを一旦落として、DVDからKNOPPIX 6.2を起動。はじめに、念のためHDD全体をいらないHDDにddコマンドでコピーしておく。普通は/dev/hdaから/dev/hdb(hdaより大きい)のようにコピーするんだけど、この方法だとあとで書き戻すときに大きさが逆転して簡単に戻せなくなるので、出力側だけマウントしておいて、/media/disk/server.imgのようにファイルにしておくと楽。

で、ここからが本番。この辺りを見ながらGPartedを使って作業。KNOPPIX 6.2だと、GPartedはなぜか設定メニューの下にあった。変なところに置かないでくれ。

試行錯誤の末、/から/libだけ分離するのは無理っぽいので(fstabのマウント以前に/libの中身が必要になる)、元々の/の300MBのパーティション(hda1)は事実上凍結(grubの動作だけはここにあるものが使われる)。後ろの方の余裕があるパーティション(hda9)を後方に縮小してから新しく作った1.4Gのパーティション(hda10)に/のデータをddでコピーして、GPartedでhda10のディスクチェックをかける。さらに、grubの起動メニューにhdaから起動するような設定を追加。grubの設定は root (hd0,9)にしてある。grubのパーティションの数え方はここの下の方を参照(単にhdaの後の数字から1引いたものっぽい)。今回のようにあとから途中にパーティションを追加したりした場合、HDDの最初から数えるのではなく、パーティションテーブルの順番になるので、fdiskなどで順番を確認しておくのが確実。これで無事新しい方から起動できた。

(dfの表示)
Filesystem           1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/hda1              1429648    261996   1167652  19% /
tmpfs                   318164         0    318164   0% /lib/init/rw
udev                     10240       640      9600   7% /dev
tmpfs                   318164         0    318164   0% /dev/shm
/dev/hda9             43044760   1477160  41567600   4% /home
/dev/hda8               393516     32840    360676   9% /tmp
/dev/hda5              4883556   2384136   2499420  49% /usr
/dev/hda6              2931680    501700   2429980  18% /var

(fdiskの表示)
   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/hda1               1          34      273073+  83  Linux
/dev/hda2              35        7296    58332015    5  Extended
/dev/hda5              35         642     4883728+  83  Linux
/dev/hda6             643        1007     2931831   83  Linux
/dev/hda7            1008        1239     1863508+  82  Linux swap / Solaris
/dev/hda8            1240        1288      393561   83  Linux
/dev/hda9            1938        7296    43046136   83  Linux
/dev/hda10           1289        1466     1429753+  83  Linux

fdiskで/dev/hda10と見えるところがdfでは/dev/hda1と見えてるのは、今回、強引にコピーした副作用かも。fstabを直すべきなのかもしれないけど、とりあえず動いてるので触らないで放置。足らなくなった当初と比べると今日の作業の差分が分かりやすい。

Filesystem           1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/hda1               273008    273000         8 100% /
tmpfs                   318164         0    318164   0% /lib/init/rw
udev                     10240       104     10136   2% /dev
tmpfs                   318164         0    318164   0% /dev/shm
/dev/hda9             48257720   1306964  46950756   3% /home
/dev/hda8               393516     32844    360672   9% /tmp
/dev/hda5              4883556   2334288   2549268  48% /usr
/dev/hda6              2931680   1178964   1752716  41% /var

さらに、最初の暫定措置(/lib/modulesを別の場所においてシンボリックリンクしてた)を元に戻したところ、Xも正常に起動するようになった。1年以上色々と苦しんできたのがようやく根本的に解決できた。

#2 体調回復

PLT検査の時についでに処方してもらった胃腸の薬の効果か、(それとも時期を同じくして酷暑日が終わったからか、)食欲が完全復活。

2010/09/11

#1 特定疾患の軽快者認定

ついに軽快者認定されてしまったようで、これまでの特定疾患医療受給者証の代わりに特定疾患登録者証が送られてきた。しかし、改めて考えると俺はこっちの方がいい気がする。そもそも受給者証が直接役に立ったのは1回だけで、間接的には何回か大阪市から見舞金\10kをもらえたけど、これは去年から制度がなくなっちゃったし、普段は自己負担額の上限を超えることもなくてメリットがない。にもかかわらず、毎年診断書を書いてもらって保健センターに申請に行かないといけなかった。これが、軽快者になると、1年の期限が無期限になる。そのままでは上限を超えた時の公費負担は受けられないけど、症状が悪化したときは、悪化が確認された日に遡って公費負担が受けられるようなので、俺にとっては特にデメリットもなさそうだ。

問題は、今回送られてきた登録者証を無くしそうなことだな。保険証や受給者証のように毎月病院に持っていく必要もないと思うので、自室の書類入れの中にいれたまま行方不明になりそうだ。

2010/09/08

#1 記念貨幣

買い物したときにお釣りでもらった中に、なんか見慣れないものがある。大きさ的には500円玉なんだけどなんか違う。よく見てみると平成22年(=今年)って書かれてるしなんとなく記念硬貨っぽいので、3秒ほど考えてから受け取った。

帰宅後調査。裏面に書かれてる、47 PREFECTURES COIN PROGRAMでググったら即解決。2年前から順次、各都道府県の500円硬貨が発行されているらしい。にしても裏面・・古銭形状に地方自治なんて書くとは斬新なデザインだな。今回俺のところに来たのは福井県で恐竜。恐竜の理由もわからないぐらいだったけど(恐竜の全身骨格が何度も発掘されているらしい)、福井って近い割には小学生の時に1回海の近くに遊びに行ったぐらいしか記憶にない。通過したことは何度もあるけど。

しかし、ググッた結果も踏まえると、この硬貨は結構普通に流通してるみたい。偽造貨幣だと思って警察に持って行こうとしてた人もいたようだ。

1000円硬貨は着色もされててすごいな、と思ったらプルーフ貨幣セット専用で販売価格は\6000か。さらに記念硬貨一覧も発見。着色は昔からしてるみたい。

#2 今日のPLT

92k。なんか90k台でずっと安定してるし、もう定期検診も必要ないんじゃないかと思ってしまう。今日は初診の時以来初めて予約なしでの診察。10時過ぎに受付をして、診察が終わって病院を出てきたのが13時。時間かかるなぁ。食欲が無いことを伝えて胃腸の薬を処方してもらった。

2010/09/01

#1 フランス人と打ち合わせ

仕事で来日中のフランス人と打ち合わせ。そもそも仕事で英語を使うこと自体初めてな上に1日中英語で話す羽目になってすごく疲れた。当方、片言の英語ですみません。大部分の時間帯は上司がサポートしてくれてたけど、1時間ほどほぼ俺と1:1状態になったのでそれが疲れた。まだ打ち合わせの内容は残ってるのでまた近日中に続きがあるんだけど、1日中は今日だけだと思いたい。正直、今日の打ち合わせの内容は日本語だったとしても疲れたと思う。

会社と家の両方で何年も前からSIIの電子辞書を使ってるんだけど、今頃になってワイルドカードの機能が使えることを知った。ピリオドを入力したいのにできないのでいろいろ押してて発見。もっと早く知っておきたかった。電子辞書を使えるのは資料を作成するときだけで、会話中は使う余裕なんてないけどな。ちなみにピリオドは、検索時は無視されるので入力しなくてよかった。

#2 体調悪すぎ

半月間ずっと食欲がなくて、ついに社会人になってからの体重最低値を更新。なんでこんなに体調が悪いのか。


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