最近うちで買おうかという提案も出てたんだけど、ちょうどいいタイミングで研究室用に教授が購入したのが届いた。しかし、ある程度DVDの知識があってMpegキャプチャカード(MTV2000)とDVD-Multiドライブ(LF-D521)を持っている俺の立場から言うと、やっぱり家電は家電なんだなぁ、と痛感。普通のリモコンで操作する限り、インターフェースはどうやったって使いやすくはならなさそうな感じ。まさか家電にマウス型リモコンがつくようになるわけないしなぁ。それと、SPとかXPの画質モードがあるのはいいんだけど、ビットレートの具体的な値も不明。家電ユーザに提示すべき値ではないのかもしれないけど、気になるといえば気になる。あと、編集作業中、元に戻せない類の操作の時は毎回確認してからにしてほしいと思った。
直接メールが来るなんて何年ぶりだろ。形態は違うけど日記という形では時々微妙に通信しあってるわけだが。それはともかく、M1の就職関連受付係は実はまだ決まってなくて、順番にやるとか言ってるし。たぶん週末中には誰が受けるか決まるので、しばしお待ちを>たぽさん。っていうか、同じ会社で他の研究室のOBからの連絡が既に回ってるみたいなんですが、リクルータ間で調整はなかったんでしょうか。
旅行用の飛行機のチケットを確保。全然予定日程のチケットが見つからなくて、数時間店頭でルートとか航空会社をいろいろ当たって、ようやく発見。しかも、購入期限が明日のやつだそうな。で、無事確保できたんだけど、帰りの成田の乗換えが約10時間待ち。しかも、どうやら出られないっぽい。以前父親がどこかに行ったときも乗換えが5時間待ちで何もやることがなかったらしい。その2倍かよ..それにしても、1ヶ月以上先のチケットでここまで苦労するとは。やっぱりこの時期は取りにくいんだろうなぁ。
うちではうまくいかなかったけど、学校のマシン(WinXP)ではwmf2epsが使えた。で、早速順番に変換していったんだけど、どうやらPowerPointで透過度を設定しているとうまく変換してくれないようだ。透過度の情報が反映されないばかりか、外接矩形の部分に全部色が入ってしまう。仕方がないので透過度の設定を外して変換した。あとは、オブジェクト全体ではなく、一部分だけを切り出したいのがあったので、そういうのは変換後のepsファイルを開いて、BoundingBoxのところをいじって調整。GhostScript8.00(たぶん他のバージョンでも)では、ここは整数じゃないと毎回警告を出してくるので、ついでに小数点以下の値もカットする。
がしかぁし。研究室のカラープリンタは355x420とかいう変な解像度らしく、いろいろ設定を変えてみても、縮小印刷されるか、大きさはちょうどいいけど一部の文字が印刷されなくなったりと、希望どおりの印刷ができない。そういえば、卒論もPDFに変換してから印刷した気が。仕方がないので、今回もPDFに変換して印刷できるか確かめておくことにした。修論書き上げてからうまく出せないことに気づいても手遅れだし。で、変換はDistillerで特に問題なく完了。よく見てみると、若干色が変なところもあるけど、特に問題はない範囲。さらによく見てみたら、さっきBoundingBoxをいじった絵、BoundingBox外部の部分まで印刷されていた。dviの時は消えてたのに。しょうがないから手前に白い板でも貼り付けとくか。EPSをIllustratorかTgifで編集できればそっちの方がいいかもしれないけど、とりあえず暫定措置。
学校に向かう途中、黄色信号で交差点に入ったところ、信号無視疑惑で捕まりました。なんでやねん。確かに交差点を完全に抜けた時は赤だったけど、停止線越えた時は間違いなく黄色だったはず。んで、違うと言い張ったところ、切符は切られなくて、代わりに後日呼び出しがあるかもしれないとのこと。っていうか、もしかしてまた原付と間違えてスピード違反だと思って止めるように無線で伝えたけど、実は100ccだったので捕まえるところの人が勘違いして信号無視だと思って止めたのかなぁ、と思ってるわけですが。
メインマシンが突然ブルースクリーンに。再起動してみたところ、BIOSでRAIDのディスク検索のところで問題が起きていると表示されてる。RAID1のドライブ2台のうち片方がおかしいらしい。落ちたのもこれが原因か。電源を入れなおしてたりしたら問題があるほうのディスクが見えるようになってたので、Rebuild Arrayで復旧開始。さすがに120GのHDDなので復旧までには1時間ぐらいかかりそうな感じで%の表示が進んでいく。数十分後、まだ終わってないかなぁ、と思って戻ってみると、HDDのアクセスランプが消えてる。モニタの電源を入れてみると、途中でエラーが出て止まったようだ。再起動して再度リビルドを書けてみると、さっきエラーが出たところから再開してくれるようだ。なかなか親切な作りだな。と思ったんだけど、やっぱりすぐに同じエラーメッセージが出て終わってしまう。5回ぐらい電源入れなおしたけどだめ。せめて最初からコピーしなおさせてほしいんだけど、そういうことができるようにはなってない。
で、リビルドしないでそのままOSを起動しようとしたんだけど、途中で固まってしまう。仕方がないので、RAIDコントローラから外して、IDEに1台ずつ直結してみたところ、どちらも問題なくOSが起動した。で、またRAIDのリビルドをしてみるが状況は変わらないので、一旦Arrayを削除して新規で作り直した。ここで片方からもう片方にデータをコピーしてくれるので、1時間ほどかかったけどこれでようやく元通り、と。
しかし、問題なくOSも起動したのはいいんだけど、どうやら最近書き込んだファイルのいくつかが壊れている模様。念のためディスクチェックをかける。またも1時間ほどの時間をかけていくつかのエラーが修復された。が、やっぱりデータが壊れてるようだ。とあるファイルの中身が、以前消したはずのデータの中身に入れ替わってたりとか、ファイルサイズが0になってたりとか、とあるディレクトリの中のファイルのタイムスタンプが全部一緒になってたりとかしてる模様。たまたま気づいただけでこれだけあるので、被害はもっとありそうな感じだ。今回はPromiseのFastTrak133 Liteなんだけど、以前もAMIのRAIDで失敗してるので、いいかげん、RAID1も信じられなくなってきたな(俺の使い方が悪いのかもしれないけど)。やっぱりバックアップは2箇所以上に、が鉄則か。
今回、サーバにRed Hat 7.3を入れたことで気づいたんだけど、パッケージの更新をやってくれるup2dateというコマンドがあるらしい。Debianでいうapt-get update / apt-get upgradeみたいなものか。こういうのがあるなら管理も楽かな。apt-getみたいに複数サーバの情報を参照したりできるかどうかは分かんないけど。
本格的にTeXで書くのは卒論以来2年ぶり。なわけで、ちゃんと準備してみる。昔は環境変数がたくさんあったりして大変だったけど、最近は多少設定項目が減ったようだ。あと、かなりよさげなページを発見。TeX インストールガイド。バージョン情報はRingサーバへのミラーよりも早かった。このページを参考に角藤版 TeX、dviout for Windows、Ghostscript、GSviewをインストール。TeXの環境変数(TEXEDIT)の設定の例は秀丸エディタの場合だけど、K2Editorは秀丸エディタに近い起動オプションを持っているので、おそらく例と同じでいいはず(もちろん実行ファイルの場所は各自でK2Editorの場所を設定)。dvioutのTEXROOTの自動検索(Guess)では「いいえ」を選んでデフォルト値を使うようにかかれてたけど、なぜかうまく探し出してくれないようだったので、ここは自分で設定した(実際には後で気づいたのでパラメータの設定画面で変更した)。
あと、ついでなんでI氏にこの前教えてもらったメタファイル(wmf)をEPSに変換するツールを使ってみた。卒論の時はdviout for winがBMPも読めるので手抜きでBMPにしといて、その後気が向いたのでBMPをEPSに変換するツールを作ってラスタ形式のEPSとして張り込んだんだけど、やっぱりこれは気持ち悪い。で、今回のWMF2EPSの登場。このツール、以前から見かけてはいたもののシェアウェアなので避けていたやつだ。が、どうやら昔はフリーだったようで、探してみると結構その頃のを再配布してるページがあるようだ。そこで落としてきたやつを、wmf2epsの旧バージョンをWin2Kで使う方法を参考にインストール。設定はTeXに張り付けるEPS形式の図をWindows上で作成する方法を参考に設定。で、あとはPowerPointからコピペして、WMF2EPSの変換(付属のプリンタドライバ経由で印刷するような感じでファイルに出力される)。が、なぜかこのタイミングでWMF2EPSが落ちる。プリンタの設定を見直してみるが、やっぱり何回やっても落ちる。ファイルはepsファイルができてるんだけど、大きさは0バイト。なんで?環境の問題かもしれないから、研究室のマシンで再挑戦するか。シェアウェア版は10日間は試用出来るみたいなので、図は後でいれることにして論文の締め切りが迫ってから一気に変換するって方法もあるにはあるが。
なんでB4+M1が7人しかいないんだよ。サボりすぎ。おかげで俺も手伝わされた。大したことしてないけど。でも、考えてみると研究室紹介してる人の半分ほどは来年いないんだよなぁ、と。
発表をしに岡山へ。始発でいけそうだったので当日入りにしたんだけど、これは正解だったと思う。なにしろ昨日も23:30までパワーポイントで作った資料の印刷してたし。で、研究室を5:45に出てのぞみの始発(6:41)にかなり時間の余裕を持って無事到着(乗車券の区間変更をしたかったので早めに行った)。いつも使ってる名駅のコンビニは朝は6:30開店なのか。途中で買っておいて良かった。改札のところで、雪のため5分ほど遅れますとか書いてあるが、それぐらいは影響ないので問題なし。
岡山でローカル線に乗り換えてさらに奥へ。新幹線を降りた時に携帯を置き忘れてきたんだけど、たぶん隣の人もここで降りたので持ってきてくれた。感謝。乗り換えたローカル線は自分でボタンを押して扉を開けるタイプの電車で、初めて乗ったんだけど、降りる時は自分でボタンを押してみた。それにしても、いきなり駅前は田んぼしかないぞ。さすが。
で、発表の方ですが、肝心な動画の再生の終わりの方でマウスのホイールが上に回ってしまったようで(こうならないようにマウスから手を離してたんだけど)、途中で再生終了。動画は50秒ほどあって、もう1回やるのもしつこいのであきらめて次へ。修論発表の時はこうならないようにしないとな。
学校に着いたら、実験室に巨大なダンボール箱を発見。いまどきPentium3のロゴがついてるので、あぁ、サーバ買ったんかいな、と。ラックマウント1Uのサーバ2台。横幅と厚さはもちろん一緒なんだけど、奥行きがかなり違う。スペックはそれぞれかなり違うんだけど、いい方は電源を2系統持てるようになってるし。まぁ、仮に2系統にしてもUPSも2台入れないとあまり意味はないわけだが。
俺は明日の発表の準備があるので、現root/sub-rootに任せておいたら、OSだけは入れ終わった模様。インストーラみたいなのがついてて簡単に設定できるようになってて、Linuxの場合はキックスタートファイルを書き出して終わるっぽいんだけど、CPU1台の安い方のマシンは何にも書き出してくれないようで、苦戦していた。CPU2台の高い方のマシンも、書き出してくれてインストールは終わったものの、Xの設定がされてなくて使えないらしい。サーバの設定ってのもいろいろ大変だ。しかし、CPU1台の方はメモリチェックがすごい遅くて、512MBしかないのに3分以上かかる。キーボードのキーを押すとチェックをスキップしてくれるようなんだが、何でこんなに遅いんだよ..でも2CPUの方は一瞬。両方ECC-SDRAM 512Mでほぼ一緒っぽいんだけど。
そういえば、昨日のPen4の応急処置だけど、無事定格で動作したようだ。でもゴミとして捨てられることはなくなったのが残(以下略。
サーバにOSを入れ終えた髭氏がラーメンを食いに行きたいとのたまっている。ので、スクーターに乗っけて一緒に探しに行った。それにしても、やっぱりこいつで2人乗りはかなりつらい。上り坂なんて全然加速してくれないよ。で、事前に調べておいた住所の付近に行ってみたが、やっぱり住宅街だ。ほんとにこんなところにあるのかと思いつつ20分ほどさまよう。途中、犬の散歩をしていた住民(同じ人)に2回遭遇してしまうぐらいくまなく探したんだけど、見つからないのであきらめて表の通りに出て見つけた沖縄そばの店へ。久々にうまい薄味スープの麺を食ったな。目的の店には到達できなかったが、調査しなおして再捜索するか。なお、髭氏の日記には「沖縄料理屋のおねーさんに激しく萌」と書かれているが、同意。なんか救われた気がした。
で、ラーメン屋探しに行ってたおかげで学会の発表まで12時間切ってるのにまだプレゼン資料作ってるよ!しかもカラープリンタの調子が悪くてOHPのシート入れてるのに吸い込んでくれないよ!修論を印刷するまでにはプリンタが完全に動かなくなって新しいのに入れ替わってることを切望(おい)。
終わった。ちょうど2ヶ月前の日記にはこれから1ヶ月が地獄とか書いてあったけど、本当の地獄は12月中旬から今日までの40日間だった。年末年始はちょっと休んだけど、それ以外は土日も普通に研究してたし、バイトもこの期間は合計10hもやってないよ。さらに、ここ10日間は、(土日も含めて)10分から3時間程度ごとにT先生が見回りに来てプレッシャーかけられまくりだったので精神的にもかなり疲れた。そして、今日終わったというのもまさにリミット直前。これでようやく修論に取り掛かれるな。とりあえずTeXコンパイルができてdviファイルが見える状態になってるか確認しとくか。最新の原稿はWord形式だけど、なんとかTeXに書き換える予定。
実験室だとあまりにも照明が暗すぎるので、昨日から今日にかけて、学生部屋で実験してたんだけど、かなり邪魔だったと思われるので、同室の方々にはこの場を借りて感謝の意を表します。
精密作業用のピンセットを使って、何とか足を起こした。ちなみに、以前小さい抵抗チップを付け替えたりした(写真)ときにもこいつが活躍してます。で、今回の処置により、2本中1本はほぼ完治。もう1本は重症なので(この前の段階で足が「く」の字型になって石に完全にくっついた状態だった)、それなりの応急処置。根元の部分は無理っぽかったのであきらめたけど、そこから上は真上に引き伸ばした。これでだめなら足を折る覚悟でこっちも完治手術を行なうことになるだろうけど、たぶんこれで動くんではないかと。まぁ、当然のことながら既に代わりのCPUは注文済みなわけだが。というか、ゴミとして捨ててくれれば俺がゴミ拾いしてきます。
この前研究室で一斉購入したと思われるマシンのうちの1台、M先生がCPUをソケットに挿す向きを間違えてしまったようで、そのあとファンでがっちり上から押さえ込んでたので、足が2本折れ曲がってた。Pentium4 2.53GHz、1度も動くことなく廃棄処分の可能性が。ピンセットを貸してもらって俺が直そうと思ったけど、普通のピンセットじゃこれは絶対無理。今度うちから精密作業用のピンセットをもっていって再挑戦の予定。
newで配列的に確保したdoubleを、開放しようとしてdelete [] すると、なぜかそこで落ちる。クラスのメンバ変数のポインタでこの配列を管理してて、新たに別の配列を作りたいときに古い方をdelete [] してからnewしてるんだけど、ここ以外でdeleteしてるとこなんてないのに。いろいろ調べてたら、Boost C++ Libraryってライブラリのboost::shared_arrayを使うと便利らしいという情報を発見。使われなくなったところで自動的に開放してくれるらしい。要するに、newとdeleteのセットをこいつに置き換えれて、しかもdeleteの部分は勝手にやってくれるから自分で考えなくてもいい、と。
#include <boost/shared_array.hpp> (中略) class TestClass{ boost::shared_array<double> m_pd; // ← ここでは、あるクラスのメンバ変数としてみる (さらに略) }; void TestClass::testfunc(int i){ m_pd = (boost::shared_array<double>)new double[i]; }
って感じで使えるようだ(今考えてみると、newをキャストするんじゃなくて、新たにshared_arrayを定義してそれをoperator=で突っ込んだ方がいいかも)。とりあえず問題の部分を置き換えてみたんだが、やっぱり同じタイミングで落ちる模様。結局、std::vectorを使うことで落ちなくなった。ある程度カプセル化されてた方が確実に動くからいいよなぁ、と。デバッグは場合によっては大変だけど。でも、たぶんshared_arrayを使った方がスピードは速いだろうな。
ユーロ圏に旅行に行く計画があるんだけど、最近EUR/JPYはかなり上がってて、現段階では125円台後半なのでやな感じ(外貨預金ではそのおかげでユーロのみプラスになってるけど)。さらにドルよりもTTS-TTMの幅は大きいし。TCを大量に作るのもどうかと思うんだけど、カードは1枚しか持ってないし学生だから限度は10万。I氏はキャッシングの枠は別なんじゃない?とか言ってたけど、調べてみたら一緒だった。学生カードでも限度額の一時引き上げってできるんかな。日程とかが決まらんことにはいくらにすべきかも分かんないけど。
どうやら今年のはほんとにやばいみたいだな。研究室でも、感染した人は2週連続でお休みになるようだ。この時期俺がやられたら学会発表も修論もかなり危険な状態になるので、何とか避けねば。といいつつ(今の行動周期は2日なので)48時間中30時間以上研究室にいるのはどうかと。
この前増設したメモリだけど、ちょうどいいタイミングで届いた新マシン用のパーツの中に512Mのメモリを発見。このまま某氏のマシンに組み込まれても宝の持ち腐れなので、俺のマシンの256Mと入れ換え。で、この前俺がうちから持ってった256Mは不要になったので持ち帰り、と。
今回入ってきたのは2.53GHz x2台だけど、これでようやく1GHz以上のマシンが研究室全体の半分ぐらいになった気がする。まだ過半数ではないと思うけど。
+\500/月で30Mbpsのサービスが使えるようになるらしい。モデムはレンタルだから10Baseでも交換してくれるだろうけど、PC側は10Base-Tのカード買えって言われて買った人もいるだろうに。まぁ、今なら100Base-Tでも\1000程度で買えるから問題ないか。ところで、10Mbpsに満足できなくて30Mを希望する人ってどれぐらいいるんだろうか。俺は10Mbpsで満足。料金いっしょならともかく、現段階では\500の価値があるのか疑問。
昨日のやつ、実行ファイルを別のマシンに持ってったら日本語で読んでくれない。昨日試していたマシンにはViaVoiceが入ってたので、出力エンジンはこれが使われてたのかも。それじゃぁ結局TTSと音声認識はViaVoiceが1台にしか入ってないなら同じマシンにいれとかないとだめじゃん。せっかくTTSをリモートで動かせるようになったと思ったのに。
今度は音声出力の方も追加。やっぱりViaVoice SDKではできないみたいなので、Microsoft Speech SDKを使う。が、なぜか最新版の5.1では日本語の出力がないのに、4.0aにはあるようなのでこれを。4.0aで日本語が使えるなんて知らなかったので、5.1の英語モードで強引に日本語っぽく発音させようとしてたり(ローマ字っぽく書いたのをさらに微調整する。2ちゃんでよく出回ってるような声になる)。4.0aのおかげで普通に日本語で出力できそうだ。あと、.Net Speech SDK 1.0 Betaってのもあったけど、250MB近くのをダウンロードして入れようとしたらIISが入ってないとインストールできないようだ。何でそこまで強制するかなぁ。よく見てみたら英語版のVS.Netも入れろって書いてあるし。そこまで手間はかけたくないのでやめた。
で、今回はlibファイルの中に全部詰め込まれてて、COFF2OMFでも変換できない。DLLがあれば昨日の手も使えるんだろうけど、ライブラリは全てlibの中に入ってる模様。泣く泣くVC++で作ったのをソケット越しにC++Builderで作ってた音声処理モジュールから呼び出すようにした。昨日あれだけ頑張ったのに、結局敗北した感じ。
付属のlibファイルがVC++用だったんだけど、既に音声処理部分はC++Builderで作ってて、いまさらVCで作り直すのもつらいので、いろいろ頑張ってみた。Windowsのメッセージの仕組みとかDLLの取り扱いとかコールバックの仕組みとか知らないとできないよ、これ。たまたま全てそれなりには知ってたので、おかげで半日がかりで組み込み完了(メッセージの処理とコールバック関数はどっちか片方だけ使えればOK)。
と、ここに書くとまたサーチエンジンから飛んでくる人がいるだろうから、もうちょい詳しく書いときます。libファイルはC++Builder付属のコマンドラインツールの1つであるIMPLIBを-aオプション付きで使うべし。もともとついてるlibをCOFF2OMFで変換してもうまくいかないみたい。
んで、メッセージの処理。ViaVoiceは認識を開始しても、非同期なのでフレーズを認識する前にすぐに制御が返ってくる。で、いざ何かの認識ができた時には、Windows Messageとして認識を要求したアプリに返すようになっている(認識したってことをメッセージで伝えて、認識内容などはライブラリの関数を呼ぶことで初めてもらえる)。メッセージに関してはC++Builderのヘルプで「メッセージハンドラ」の「メッセージの処理」を見るといい。ヘッダのTFormのところで、
protected: void __fastcall OnCommand(TMessage &Message); BEGIN_MESSAGE_MAP VCL_MESSAGE_HANDLER(WM_COMMAND, TMessage, OnCommand) END_MESSAGE_MAP(TForm)
って感じで書いて、OnCommandの本体は
//--------------------------------------------------------------------------- // Windowメッセージの処理(ViaVoiceランタイムから送られてくる) void __fastcall TForm1::OnCommand(TMessage &Message) { if (Message.WParamLo == MY_CONNECTION_ID) { ProcessEngineMessage(Message.LParam); //もちろんこいつは他のところで自分で定義してる関数 return; } else if (Message.WParamLo == ID_HELP) { MessageBox( Handle, "ヘルプはありません" , NULL, MB_OK); return; }else{ //親クラスへディスパッチする TForm::Dispatch( &Message ); } }
こんなところで。メッセージの処理は、昔やったことがあるといってもWM_DROPFILESしかやったことなくて、こいつは自分が処理しておしまいなんだけど、今回扱ってるWM_COMMANDは、ボタンが押されたりした時にも呼ばれるので、自分に関係ないからといってディスパッチしないと、ボタンを押しても反応しなくなってしまう。それに気づかなかったのでちょっとはまった。もう一つはまったのがDLLのパス設定。最初はViaVoiceのランタイムにパスが通ってなかったので、環境変数を書き換えたんだけど、エクスプローラから実行したらちゃんと動くのに、C++Builderから起動するとエラーになってしまう。C++Builderを再起動しても変わらず。散々悩んだ挙句、OSを再起動してみたらC++Builderからでもちゃんと動くようになった。何でこんなことになってるんだろう。
でも、まだ認識側しかできてないんだな。音声合成はViaVoice SDKでできるか不明なので、MicrosoftのSpeech APIってのを使うかも。
たぽさんから突っ込みがあった件。その日は気づかなかったんだけど、情報系のDNSが正月休みで止まっていたことに数日後に気づいたので、あぁ、そうか、と。たぽさんなら覚えてるかもしれないけど、研究室の外側IPは、正引きは研究室の外側DNSがマスターだけど、逆引きは情報系のDNSがマスターで、しかもここにしか登録されてないのだ。しかし、何でこんなことになってるんだろうな。逆引きも研究室ごとに委任してほしいところ。クラスC未満の逆引き設定のやり方なら分かるし。というか、ゾーン転送できるか調べて、逆引きデータを研究室の外側DNSにもらってくるんなら勝手にできるかな。忙しいからたぶんやらないけど。
研究室のマシン、時としてC++Builder2つとVC1つとXサーバを同時に起動してデバッグしたりしたい時もあるんだけど、メモリが256Mしかなくてスワップ発生しまくりなので、これまでかなり困ってた。が、考えてみたらうちで使ってるメインマシンは768Mのメモリがあるので、ここから256Mを移動することにした。DDRじゃなくてSDRのメモリなら使ってないのがたくさんあるんだけど、DDRなのでしょうがない。で、取り付けてみたものの、なぜかメモリ容量が増えてない。仕方がないので、もともと刺さってた256Mを、その辺のとあるマシン(ってDDRメモリのマシンは5台ぐらいしかない気がするからそんなこと書いたらバレバレっぽい)の256Mと入れ換えてみた。同じメーカーで仕様も同じだったけど、入れ換えたおかげで512Mを認識するようになった。入れ換えた某マシンもちゃんと256M認識してる。
快適度がまるで違うので、修論終わるまでこのままにしとこう。
学校に向かう途中の山道、日陰には普通に雪が残ってたりするんですが。これって1/5に積もった雪だよなぁ..
会社に健康診断の結果を送らないといけないんだけど、各自で受診するってことになってるので、母親が働いてる医療機関でやってきた。普通だと、全項目の検診が可能かとか調べて申し込んで受診して結果も取りにいかないといけないんだけど、受診以外は親にやってもらえるので楽。と思ってたんだけど、受診しに行ったらいつのまにか親が見に来てて、「私の息子です」とか言って紹介してるし(暇だったので見にきたらしい)。すぐに仕事に戻って行ったんだけど、おかげでどこに行っても常にマークされるはめに。向こうはこっちを知ってるのにこっちは誰も知らないので居心地悪かった。「いつもお母さんにはお世話になってます」とか言われてもねぇ。
大病院ってわけでもないんだけど(と言うかむしろ結構小さい)、レントゲンはデジタル化されてるようで、最初の方に撮ったのが最後の面談の時には液晶モニタ上に表示されてた(後で親に聞いてみたら、やっぱりアナログ的な写真としては出てこないらしい)。というか、そのマシン、Intel Xeonのロゴラベルが張ってあったりしたのでそれもちょっとびっくりした。モニタは縦長のが横に2つ並んでた。レントゲンの結果は片側に表示してたんだけど、かなり高解像度なはず。
2月の終わり以降はほとんど学校にも行かなくなるだろうし、35000kmは越えるかどうか、ってとこかな。
この冬初めて雪が積もった。というか、まだ降ってるんだけど、明日の朝になったらもっと積もってるんかな。
年が明けてはじめて研究室へ。が、どうやらネットワークの調子がおかしい。外部側ネットワークのメール送受信とかtelnetの開始までの時間が異常なまでに遅い。ひどい時は1分ぐらい待たされるし。でも、サーバによってはtelnetが一瞬でつながったりするのも謎。HTTPも遅くならないし。研究室外のサーバにSSHしようとしても同じ事が起きたりする。物理的におかしくなってるのか、スイッチングハブがおかしいのか、ファイアウォールがおかしいのかも現段階では不明。暇なら原因解明してもいいんだけど、そんなに暇じゃないので無理。
大掃除でサーバの電源を一斉に落として再起動した時より後にメールを送った時は、特に問題なく送れてたはずなので、年末年始辺りにおかしくなった模様。
で、さらにメールサーバ再起動してたりしたら、大量にメールが届いてたはずなのに「No Unread Mail」とかでるし。しばらくしたらなぜかまた見えるようになったけど、もしかしたら一部消滅したかも。
高校1年の時のクラス会へ。半分くらいの人が来たんだけど、結構みんな当時の雰囲気と同じままだった。1人だけ体型が変わってて、こんな人いたっけ?とか思ったけど声でわかった。予想外にほとんどがまだ学生だったのでびっくりした。というか、大学いっしょ(キャンパスも同じ)なのに1回も会ったことない人がいることも発覚。よくある話やね。
で、絶対「太ったなぁ」って言われると思ったのに、なんも言われないので、こっちから聞いてみたら、「別に変わってないよ」って言われた。そうか。多分、俺が一番やせてたのは大学に入ったちょっと後だから、その辺でよくあってた人に今会うと太ったと言われるんだな。しかし、高校の時よりも体重は増えてるはずなので、おそらく大学入ったちょっと後は顔がかなり細くなっていたんだろう。体より顔のイメージのほうが影響大きいし。
これまで何度となく買ってるけど、年末ジャンボの番号を確認してみたら、1/10より小さい確率のがはじめて当たってた。3/1000の5等。\3000。って、元が取れただけなんだが。1等と2等の金額だけ上げて全体の当選数を減らしてるのは、個人的にはかなり嫌。\3000だって以前は1/100だったはずなのに。
それはともかくとして、新年早々、縁起のいいことで。
うちで改めて木工用ボンドで付け直したんだけど、研究室のボンドでくっつけた時よりは頑張ってくれたものの、やっぱりまた剥がれた。靴用の接着剤を使うしかないか。
2.0a7の時はModern UIの各ページのタイトル部分では、いろいろスクリプトをいじってみてもXP/2000でしか日本語が表示できない状態だったんだけど、betaに上がって2.0b0になったら表示できるようになってた。2.0b0公開より前の段階で、スクリプトが2.0a7と互換でない方向に進んでることは知ってたので(どうやっても日本語がうまく表示できないのでCVSで最新版をあさってた)、スクリプトの変更点もそんなになく新バージョン用のが完成。これでついにWinのバージョンがどれでも日本語表示ができるようになった。