朝の気温が下がってきたので、たまには自転車で行こうかな、と。でも、ちょっとでも時間が遅くなると暑いので、通常より1時間ほど出勤時間を早めてる。
いまだにwoodyベースのままだったので、sargeに入れ替え検討。それと、O-84氏方面の開発用にサーバを提供することになったので、HDDのパーティション構成も変えたい。メールサーバとしては使わなくなったとか、前にインストールしてから状況がかなり変わってきてるのもあるので、HDDを乗り換え&debianも全部入れなおすことに決定。HDD管理表を見ると、使ってない120Gが1台あるみたいなので、それを使おうと思ったんだけど、どうやらこのHDD、以前調子が悪くなったときのHDDのようだ。こんなの取っとかないで捨てろよ>俺。管理表をよく見てみたら、もう1台120Gが見つかったので、それを使うことにする。
さすがsarge。woodyの時にはかなり苦労したのに、今回はすごく楽だった。これでデスクトップとしても使えそう。
今日の段階で完了したのが
で、やり残してるのが、
今回のサーバ以外のところで残ってるのは、
まだまだ先は長そうだ。
昨日からはじめたリトルピシュナ、催眠効果高すぎです。こういう単調なメロディが続くと、弾いてる自分が眠くなってくる。今日は日曜だから比較的早い時間に練習してるんだけど、平日はもっと遅い時間だからなぁ。5分ぐらい弾いただけでおやすみなさい状態になるかも。でも、確かに練習の効果はありそうなので、眠くても続けたい。今日は左右同じウェイトで練習したけど、それでも左手だけやたらと疲れてる。
会議ってほどでもないけど、別の用事で大阪に来るらしいってことで、久々に直接会って話した。前にあったのはおそらく2年前の研究室OB忘年会のときのようで、約2年ぶりか。日記を見ただけではよく分からんところとかいろいろ聞いてきた。
今週の練習の成果がこれ(mp3/MIDI)。一昨日は年休を取ったのでそれなりに練習できた。弾き間違いは激減したけど、メリハリがなくなっちゃったので曲全体の雰囲気は明らかに前回のほうがよかったなぁ。それと、今回はハーフペダルを有効に切り替えたので、前回より時間が短いにもかかわらずMIDIデータは微妙に大きくなった。
そろそろ別のことをしたいなぁ、というところに、この前注文しておいた教則本(リトルピシュナ)が到着。注文時はAmazonで4〜6週間になってたので忘れた頃に届きそうだなぁ、と思ってたけど、出版社のほうに在庫があったみたいで、4日で届いた。ちょっとだけやってみたけど、指の独立って難しいなぁ。左手で(指番号で)3,4,3,4と弾くと小指が浮いちゃう。これを浮かせないようにしないといけないんだね。で、集中的にやってると結構簡単に指が疲れてくる。毎日やってたら指の筋肉がつきそう。
どうやら\12kしかないらしい。さすが代休消化モード。あと1日代休とってたらほぼゼロだったか。2つの口座に振り分けて振り込まれるようにしてるけど、入社して初めて、メインの口座に1円も振り込まれないことになった。しかも、もうすぐ前の仕事の打ち上げの時にカードで払った分の請求が来るよぅ..。来月分に反映される今月の出勤状態も代休モードという意味では同じだけど、来月は半年分の交通費がもらえる月なので、もうちょいまともになるはず。
この前のだとほんとに分けわかんないので、作り直し。地図は相変わらず表示されてないけど、標高データは入ってるので大体分かるようになった。経路はカシミールの機能を利用して、1日周期で色が一周する設定にしてます。
俺が使ってたマシンで親が使おうとするとネットワークが使えないらしい。そういうことは俺が実家に居るうちに言ってくれよ。俺が使ってるときは使えてたので、アカウント別のネットワーク関連設定がおかしいみたい。電話で状況を聞いたけど、結局解決せず。普段は別のマシンを使ってるらしいので、今度帰省するときに調べるか。
シーケンサで記録した乙女の祈りを録音してみた。これ(mp3)。MIDIも置いとく。一応書いとくけど、まだ間違えずに弾くことすらできないレベルなので、鑑賞には堪えません。もうちょっとまともに弾けるようになったときの比較用。
録音した後にノーマライズかけて分かったんだけど、ピアノの演奏ってボリュームのレンジが広いんだな。低音でちょっとでかい音が鳴るとすぐに波形が大きくなるので、ノーマライズをかけても全体の音があんまり大きくならない。それでピアノのCDって小さい音で聞こえるんだな。
会社から帰って自分の部屋に入ると、何かやけに静か。PCの電源が2台とも落ちてる。会社付近では夕方ゴロゴロ聞こえてたから、もしかして寮のあたりも停電してたのかな。でも、PCの状況とかルータのログを見てみると、どう見ても正午ちょっと前に停電してるような様子。寮の設備点検による停電があるときは事前に案内が出るけど、今回はなかったし、いったいなんで停電したんだか。
それはともかく、WinマシンはBIOSの設定が吹っ飛んで設定しなおす羽目になったし、Linux機はfsckしろとか出てて面倒だった。それだけで済んだからよかったものの。
まだ今日は休みの会社が多いみたいで、電車がめちゃくちゃすいてた。特に、帰りの京阪なんて、急行なのに座れてしまった。大文字焼きから帰る人もいるんじゃないかなぁ、とか思ったけど、ここまですいてるとは。
地下鉄の駅でピタパ用と思われる非接触カード対応ゲートを発見。導入試験でもしてるのかな。地下鉄で使えるようになるのは来年だったはず。
キーボード購入後、最初に練習してるのが乙女の祈り。まぁ、まだまだ先は長い感じですが、旅行に行く直前の段階では絶対無理、と思ってた10連符のところがそれなりに弾けるようになった。右手のみだと間隔が不自然なのがすぐ分かるけど、左手つき&ペダルありだと結構目立たなくなる。ようやく、そのうち最後まで弾けそうな気がしてきた。
電話でメーカーの修理センターに聞いてみたところ、症状からして基盤交換になりそうな感じらしく、その場合\15kから\20kぐらいかかるんだそうな。って、この前、日本橋で見かけた中古の方が安いじゃん。最近、新しいのが欲しいなぁ、と思ってたので、乗り換えることになりそうだ..。しばらくはカメラを使う機会がなさそうなので、じっくり考えるか。
夏に北海道に行ったのは3回目だけど、相変わらず戻ってくると蒸し暑い。昼に自転車で梅田まで行ってきたけど、覚悟してたほどの暑さではなかった。今日の最高気温は35.0℃で、大阪としては標準的な暑さなので、この感覚ならなんとか生きていけそうだ。札幌や旭川は30℃以上あって結構暑かったしね。
今日のルートは、倶知安→赤井川→小樽→札幌(バイク返却)→新千歳空港→大阪国際空港(伊丹)→寮。
毛無山峠展望台と旭展望台から小樽の町を眺めつつ、小樽で国道5号に戻る。が、青看板が出てなかったのでちょっと行き過ぎてしまい、信号2回分ぐらい遅れて国道に入る。今思えば、これは正解だった。ちょっと進んだところで大渋滞。何かと思えば、数十台先で交通事故があった模様。さっき行き過ぎてなかったら、多分その辺を走ってたんじゃないかと思える位置だ。あと数時間でバイクの旅も終わりというところで巻き込まれたくないよ。
メーター確認してないけど、多分8日間(うち1日は乗ってない)で2000kmちょっとのはず(函館までで1500kmは超えてた)。特に追加金を取られることもなく無事返却完了。途中でトラブルも無くてよかった。
札幌駅付近に戻り、最後の観光地である赤れんが庁舎へ。駅に戻ろうとして最後の写真を撮ろうとすると、液晶の表示がおかしい。OSDの文字がブレて表示されてる上に、レンズから入っているはずの絵が全く見えない。しかも、設定が初期値に戻ったようで電源入れると効果音が鳴ってる。これまで撮ってきた写真の表示もできず。まだ写真は撮るつもりだったので、残念だけど、これでもタイミング的には不幸中の幸いか。PDAで確認してみると、写真がでかいので画像は開けないけど、ファイルは見えてるので多分これまでの写真は無事っぽい(でも結構不安)。壊れた後に撮った写真はファイルサイズが半分以下で、PDAで開けたけどノイズが記録されてるのみ。バッテリーやメモリーカードを入れ替えてみても状況は改善しないのと、記録、再生ともにできないので、メインの石もしくはその付近の回路がダメになった予感。
寮についてからメモリーカードを見てみると、壊れるまでのデータ約700枚は全部無事。これこそPricelessだから無事でよかった。
札幌でブームだそうで、空港で食べてみた。たまに食べるならありかなぁ、と言う感想。帰宅後調べてみると、大阪にもスープカレー専門店が何店かあるらしい。そのうち食べに行くか。
カシミールでGPSデータを編集。トンネルから出た直後などは100m以上ずれてるので、そのようなポイントを削除。それと、トラックデータが電源OFF時やトンネルに入ったりしたときなどでぶつ切りになってるので、これを全て結合。作業後に表示してみたのがこんな感じ。ほんとは地図と重ねた画像を置きたいんだけど、著作権的な関係で経線、緯線とポイント名のみ表示してます。GPSでの移動距離も、8/3のバイクに乗ってない日を除くと約2000kmってところか。
プロアトラスSVで表示させる場合、7万広域だとぴったり重なるので、ずれてる場合は大抵最近できた新しい道を走ってたってことになる。25万広域は結構大まかな図のようで、カーブのはずのところが直線でかかれてたりするのでずれることが多々ある。
海岸沿いを走る国道でまだ走ったことがないところを時計回りに列挙すると、北檜山〜岩内(R229)、銭函〜石狩(R337)、留萌〜苫前(R232)、標津〜別海(R244)、浦幌〜広尾(R336)、苫小牧市内の一部(R36)、室蘭市内の一部(R36)、室蘭〜洞爺(R37)、函館市内の一部(R279)。でも、現段階でも既に道筋だけで十分北海道の形が分かるレベル。
今日のルートは、函館→松前→北檜山→長万部→倶知安。今回、街単位で見ると基本的には同じところを通らないように右回りでぐるっと回ってるけど、旅行中唯一、昨日通った長万部を再度通ることになった。
今回の旅で唯一、朝起きたときに次の宿が決まっていたので、朝からそこに向かって進まないといけないわけだが、函館の朝市に行ったりバイク屋が開店するのを待ってたら(オイル補充しようと思ってたけど結局11時になっても開かないので諦めて出発)遅くなってしまい、おかげでほんとに移動するだけになってしまった。海岸の道って、内陸と比べてうねうねしてるので、広域地図で予想してたよりも道のりが長くて大変。途中で露天風呂に浸かってくつもりだったのにそれもカット、日本海側を岩内まで回るのを予定してたけどこれも間に合いそうも無かったので北檜山から長万部に抜けてカット(今思うと岩内経由でもそんなに時間変わんなかったかも)、さらに平均時速も5km/hほどアップして、約400kmを走行。いつもと違って、ほとんど途中で写真も撮らず、旅行中撮った写真のうちこの日の枚数占有率はわずかに1.6%。ほぼ休憩なし(昼食もコンビニ弁当をバイクの上に置いて立ち食い)でよくがんばった。
なんとか旅の交差点[N42°51'48.78/E140°42'35.17(WGS84)]に無事到着。付近の温泉でゆったり。この時期のニセコエリアは、ファミリーや学生の合宿は多いけど、この手の宿を使うような旅人は少ないんだそうな。特にバイクは宿の前の道では1日数台しか見かけないとの話。そもそも、函館から日本海側って、ライダーが全然いない。たまに居たと思ったら荷物を搭載してない地元の人だったり。
今日のルートは、穂別→早来→苫小牧→登別→洞爺湖→長万部→恵山→函館。
洞爺湖と言えば、数年前にあったよなぁ、と思ってたんだけど、もう5年も前なのか。無残な状態の建物や道路を見ると、大変なことだったんだなぁ、と思う。いまでも付近からは水蒸気が噴出してるところが見えた。
今日のルートは、旭川→日高→穂別。
平日だってのに混んでるねぇ。夏休みだから当然か。ペンギン&アザラシが大人気。
肩まで焼いてみたかったので、今日は肩まで出てる格好でいたところ、見事に1日で真っ赤に。おかげで、夜に風呂に入ろうとしたら肩が湯に浸かれない状態に。
今日の寝床は旧富内駅の客車(泊まれるように改造されている)。廃線になった駅が保存されている。全然知らずにいったんだけど、どうやら鉄道員(ぽっぽや)で撮影に使われた道具類の一部はこの駅から貸し出されたものらしく、展示してあった。周りの20〜30軒程度の集落の人以外には誰も通らないような道沿いにあるので、静かな夜を過ごせた。星がきれいだった。ただ、この客車、窓が張り付いてて開くところが2箇所しかなかった。最初は蒸し風呂状態だったけど、何とか窓が開くところを見つけて涼しくなった。
今日のルートは、稚内→中頓別→歌登→名寄→旭川。
この日は、いい景色のところが楽しめた。まずは宗谷丘陵。ほとんど車もいないし(バイクにいたっては1台も出会わなかった)、森林限界よりも北のところは遠くまで見通しがよくて、丘の向こうに海が見えるのがいい感じ。森林限界の南側になると木々が広がってる感じも楽しめる。あと、クッチャロ湖付近のクローバーの丘[N45°08'15.92/E142°14'45.64(WGS84)]。道道から2km入ったところにあるので、誰もいなかった。景色を独り占めできる感が最高。
旅行中唯一のバイク転倒事故発生。やらかしちゃいました。宗谷丘陵の舗装されてるところの終端部分付近でバイクに乗りながら写真を撮るところを探してUターンを繰り返しているところでバランスを崩して転倒。スピードは歩く程度&搭載してた荷物がクッションになってバイクへの傷も多分ほとんどないはず。もともと傷はついてるので今回ついた傷がどこかは不明。俺自身への影響は..後になって考えると、次の日に首が痛かったのはこのときの転倒が原因だったのかもしれない。単に寝違えただけかもしれないけど。これ以降、写真を撮る場所を探したいときはバイクを降りるようになった。
あと、旅行中で最も多く生き物に遭遇(?)したのもこの日。これまでは走行中にヘルメットのシールドにくっつく虫もあまりいなかったので全然掃除してなかったんだけど、この日は途中で何度もシールドを掃除しないといけないぐらい虫がくっついた。道路上で出会ったのはキツネ。何とか写真に収めようと思ったけど、やっぱり逃げられた。そして、転倒事故があったこの日に文字通り泣きっ面に蜂。左足大腿部のバイクのタンクに当たる部分を蜂に刺された模様。普通の速度で走ってて、T字路で一時停止する直前に刺されたんだけど、あたりを探しても蜂は見つからず。これじゃぁ病院に運ばれることになっても何に刺されたんだか分かんないよ、と思ったけど、運ばれることはなかった。停止前にちょっと足を開いてたのかもしれないので、それでこんなところを刺されたんだろうか。
今晩は旭川でホテルを探すつもりなので、旭川に向かってると、前方に花火が上がってる。まさかとは思ったけど、旭川の花火だった。おかげで中心部に近づくにつれて人が大量に。旭橋を通過中は「ひゅ〜」って花火の上がる音が聞こえるぐらい近かった。ホテルについてからニュースを見て分かったんだけど、旭橋から放水してたのをライトアップしてた模様。そりゃ人もたくさんたまるわな。
ライトアップは20時からだったらしいけど、後でGPSのログと重ねてみると、俺が橋を通過した時間は20:07。なんてタイミングだ。車道からは人だかりで何も見えなかったよ。
今日はバイクには全く乗らず、フェリーで礼文に渡って日帰りしてきた。宿はばっかすにて、今回の旅で唯一の連泊。
朝8:45発の稚内行きフェリーの見送りを眺めてきた。日帰りするので第3者なんだけど、それでもすごい感動した。ほんとに船が見えなくなるまで大声を上げて見送ってるのと、そこに船の汽笛の音が入るとすごい感動します。
天気が悪かったのはつらかった。フェリーに乗ってる間もGPSで利尻の方向を確認しながらずっと見てるんだけど、真っ白。最短位置に行くよりもちょっと前に稜線がかすかに見えたので(GPSが無かったら分からないレベル)、もっと近づいたらまともに見えるかなぁ、と思ってたらそれ以降全く見えない状態に。今回は無理かなぁ、と諦めてたんだけど、午後になって一瞬天気がよくなったときに礼文島北部からでも山頂が見えたのでよかった。10分ほどでまた雲がかかっちゃったけど。島の天気が変わりやすいってのは聞いてたけど、実感できた。ついでに、帰りのフェリーでも天気が回復して再会できた。稚内側からは1日中全く見えなかったらしい。
日帰りという限られた時間だったけど、宿で教えてもらったルートで効率よく回れた。午前中は桃岩展望台を回る散策ルートで、高原植物っぽい花々を見つつ、視界200m程度の霧(&霧雨)の中を歩いた。日光も当たってなくて暗いので、マクロ撮影にすると強風で被写体が動くと簡単にブレちゃうので大変だった。散策コースを終えて車道を歩いてると本格的に雨が降り始めた。港に戻ってウニ丼を食べながら休憩。それにしても、ここのウニはうまいね。正直、これまで食べたことのあるウニはあんまり好きじゃなかったんだけど、このウニならどれだけでも食べたくなるよ。やっぱり無添加かつ新鮮なのはいいってことだな。
午後は\1000/1hのレンタルバイク(50ccの原付)で北を回る。ピンクナンバー車(\1500/1h)もあったんだけど、原付で回れる広さなので、よっぽど急いでなければ不要かと。自分のバイクで回りたい人はフェリーで運んでもいいけど、結構高いので要注意。二輪の免許を取ったときに、もう一生原付なんか乗ることはないなぁ、と思ってたけど、今回予期せず乗ることになった。制限速度30kmってのも景色を見ながらのんびり走るにはいいかも。のんびり北を目指してるうちに雨は上がり、それ以降、礼文では雨にあわなかった(帰りに南下するときには利尻も見えた)。
今日のルートは、深川→朱鞠内湖→美深→稚内。
学生時代に、原付に乗ってて車に追い越されるときは怖いなぁ、と思ったけど、北海道だと道が広い上に対向車も全然来ないので、追い越されても全く恐怖感がないのがいい。おかげで、慣れてない道で後ろに車が来たら簡単に先を譲れる。前に車がいないときは、いつスピード測定されても絶対につかまらないスピードで走ってます。
昨日はそうでもなかったけど、今日は道で対向車線のライダーが手を挙げて挨拶してくれるので、同じように返す。これだよ、7年前に車で回ったときに憧れたのは。ライダーはほとんどみんな荷物を積んでるので、みんな旅行中なんだよね。
今回の旅行のために購入したハンディGPSは当然使ってるんだけど、GPSの45°表示よりも数百メートル北側に北緯45°を超えたって標識があった。GPSは測地系設定をWGS84にしてるけど、日本ではちょっと前までTokyo97が主流だったようで、標識はそっちになってたんだろう。
初めて北海道に来たとき(7年前)も稚内付近には風力発電のプロペラがたくさんあった記憶があるけど(このときの10日間で100枚にも満たないデジカメ写真のうち何枚かに羽が写ってる)、当時と比較してもかなり増えてる気がする。道道106号線沿いの28本一直線に並んでるところは圧巻。
ある程度大きい町ならビジネスホテルでもいいんだけど、そうじゃない町ではそもそもホテルもないだろうし、持ってきたツーリングマップルには旅人宿(とほ宿)の連絡先もかかれてたので、美深で昼食を食べたついでに稚内の宿(ばっかす[N45°18'36.93/E141°37'14.43(WGS84)])に電話して、宿を確保。この手の宿に泊まるのは初めてだったけど、おいしいものも食べられてこの料金。いろいろ話も聞けるのでよかったな、と。
JALのマイルが貯まってたけど、今年いっぱいで消滅してしまうので、北海道に行くことにした。が、実はそれ以外のところでかなりの出費が...。最も大きいのはレンタルバイク。ちょっと大きめな車と同等の料金がかかってる。でも、一度は北海道をバイクで回ってみたかったので。
今日のルートは、実家→中部国際空港(常滑)→新千歳空港→札幌(これ以降バイク)→留萌→深川。
実は、普通二輪免許を取って以来、400ccに乗るのって、初めてだったりする。そもそもスクーターじゃないバイクも免許取ってからほとんど乗ったことないし。なかなか発進できないでいるのをレンタルしたバイク屋の人に不安そうに見送られて、何とか動き出した。これでも、少しでも乗りやすいように、自動車学校で乗ってたのと同じCB400SFを借りたんだけど。乗り始めて数分で何とか感覚を取り戻して、自然に乗れるようになった。
キャンプの道具は何も持ってないので、毎晩泊まる所を確保しないといけない。深川に着いてから宿を探すが、宿を確保してたどり着くまで1時間近くかかった。
宿についてから自分の腕を見てみると、既に手首のところに日焼け跡が。もともと一日中建物の中で仕事をしてる人としては腕が焼けてるほうだったのに、1日目でライダー焼けかよ。でも、気にしないことにする。