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2001/01の日記
01/01/31
Windowsでシンボリックリンクが使えればいいなぁ、とは思っているのだが、実際任意のソフトで使えるようになったとすると間違いなく問題が起きると思う。というよりも、実際にExplorerで問題がおきることが分かった。研究室ではSambaでUNIXのディレクトリをWinから見えるようになってるんだけど、その中にサイクリックなシンボリックリンクがあったので、ディレクトリ全体のサイズを調べようとしたのに分からなかった。いつまで経ってもカウントアップが終わらないのでしばらく経って見てみたら、ファイル数1,500,000、フォルダ数200,000、サイズ68Gとかになってもまだ止まらなかったのでキャンセルして止めた。
サブディレクトリも一括処理したりするコードを自分で書いたことがあれば分かるだろうけど、Winの世界ではサイクリックリンクなんて無いのが前提なので、普通にファイル列挙処理すると無限ループになってしまう。(もちろん俺が作った「属性もとどーり」とかもそうなってる)ということで、任意のソフトで使えるようなシンボリックリンクをWindowsで実現するのはこういう意味でも無理かもしれない。できたとしても、自分の直系の親へのリンクは張れない、とかの制限つきか。
ところで、Explorerのプロパティ画面ではどこまででも処理してたのに、メインのフォルダツリーはパス名が255を超えるところでエラーを出されてしまった。MAX_PATHってやっぱりこういうところで使われてるんだな。ちなみに、Winの世界でもUNIXと関わりのあるソフトの1つにFTPクライアントがある。試してみたところ、FFFTPは普通のディレクトリだと思っているようで、階層を掘っていったらおそらくパス名255文字超えたところでエラーが出て強制終了した。フォルダごとコピーとかやったらたぶん大変なことになる。RootFTPはちゃんとシンボリックリンクだと認識してるので、階層を掘ろうとしてもほんとのディレクトリに飛ばされるようになってるので安全だ。
01/01/30
TさんとかOさんの力を借りて、何とか研究の今後の処理を考える。時間さえあればやりたいことはあるんだけど、全部実装してたら絶対間に合わないので、間に合いそうなところだけやってみるつもり。とは書いたものの、論文提出さえ終わったら暇になっても全部実装しないとは思うが。
昨日、苦労してEPS経由でカラー印刷する方法を考えてたんだけど、結局BMPのまま貼り付けることにした。こっちのほうが楽だ。しかし、困ったことに縦と横のサイズを指定してやらないとプリンタの解像度で印刷されてしまうようだ。(たとえば600dpiだったら600x600の画像が1インチ四方に印刷されてしまう)縦だけとか横だけで指定して、指定しなかったほうは自動で設定してくれるといいんだけど、graphicxではそういう指定はできないらしい。仕方が無いので、300*200→6.00cm*4.00cmのように手動で計算して設定している。最初は楽だと思ったのに結局面倒だった。
01/01/29
撮り直したデータで実験開始。しかし、ぜんぜん期待通りの選別をしてくれない。いくらなんでも予想以上に悪い。こんな状態でうまく動くようになるのか?前回撮った失敗データだが、何もしないでそのまま封印するのももったいないので、念のためそっちでも様子を見てみるつもり。
TeXで書いてる論文(といいつつほとんど内容がない)に試しにカラー画像ファイルを入れようとするが、Windows上でカラーEPSファイルを作るソフトが見つからず。どうしようかと思っていたらPSプリンタに出力するデータを捕まえてファイルに入れればいいようだ。PostScriptって、そういう仕組みだったのか。Win2000のマシンは研究室のPS対応カラーレーザー用のドライバの出力ポートをファイルに変えたら保存できた。Win98マシンはそのプリンタのドライバがOSにないので、メーカーのページに見に行ったら、Adobeのサイトからダウンロードするようにあったので、そちらからダウンロード。で、それも出力先をファイルにして保存完了。しかし、GhostViewerからだと見えるのに、TeXソースに埋め込んでコンパイルしてWinDVIからだとうまく表示されない。この忙しいときに、解決するためにまだまだ時間を取られそうだ。
気分転換に研究室のマシンにWindowsを簡単にセットアップするためのファイルを作ってみた(→自動応答ファイルとかいうのを使うらしい)。といっても、3月まではセットアップなんてする機会はないからちゃんと使えるのか不明。
01/01/28
やっぱり昨日の撮影は、カメラ側の設定が違っていた。以前取ったときは絞りを4.8固定にしておいたのだが、久しぶりだったので設定するのを忘れていて、自動設定になっていた。ということで全部撮り直し。しかし、要領を得ているので、前回よりもかなり短時間で終わった。再び画像を圧縮してみると、前回よりもかなり圧縮される。背景の部分の色が飛んでいるので、圧縮が効いていると思われる。昨日のデータは半分ぐらいにしかならなかったけど、今日のは1/8から1/10くらいになる。後は順調に進めばいいんだけど。
約1ヶ月ぶりにバイト(その1)に行ったら、今月から1日に8時間以上働いた分は法律にのっとって時給の125%払うけど、8時間以上働くつもりなら時給がちょっと下がるらしく、選択を迫られた。実質のこちらの取り分は大体今と一緒なんだけど、長期間働いてるのに3年前より時給が低いってのもなんか変だ。来年度はおいしいバイトにありつけるかもしれないのでもしかしたら今のとこやめるかも、とか書いてみたりして。
01/01/27
1日かけて研究に使うサンプルレーズンの撮影をした。最初の方はかなり時間がかかっていたが、だんだんコツをつかんで順調に撮影が完了。撮影したレーズンは約450個で、適当な2方向から撮影したのでファイルは約900個もできた。各ファイル640*480の非圧縮BMPで900KBあるので、とりあえずlh7で圧縮しておく。が、半分くらいにしかならなかった。CD-Rに入れれば1枚分か。
などと思っていたら重大な問題が発覚。撮影中、どうも画像が暗いなぁ、と思ったりもしたが、モニタの明るさのせいかと思っていたのであまり気にしてなかった。しかし、圧縮まで終わったところで過去のファイルと比べてみたところで呆然とする。まるで明るさが違う。ということは、今回の撮影はカメラの設定が以前と違ったってことなのだろうか。もしくはキャプチャソフトの設定かもしれない。(DV入力のときってデジタルだから関係ないかも。)ということで、ほぼ間違いなく取り直し決定だ。今日1日を無駄に消費してしまった。
こういう忙しいときに限っていろいろやりたいことが出てくる。うちのネットワークをIP-Masqueradeで透過的にいろいろできるといいなぁ、と思ってしまう。あと、SAMBA使ってNTドメインもどきも使えるようにしたいし。というわけで、CATV側にLinuxマシンをつなげたくなってきた。まぁ、今つながってるPC-98(NT4.0)上でVMware使ってそこでLinux動かしてもいいんだけど、それはやっぱり気持ち悪いので却下。ということで、どこかに使われてなくて余ってるマシンで非力でもいいから音が静かで電気食わないマシンないかなぁ。しかもできれば場所取らないやつで。無理?
01/01/26
研究室のネットワークのDNSを、昨日の知識を元にDynamic-DNS化してみた。研究室の方はもともとDCHPが使われていたんだけど、これでようやく完全自動化の準備ができたことになる。これでクライアントマシンの追加時にサーバの/etc/hostsとかDNSの設定とか書き換えなくてよくなりそうだ。問題点としては、動的アップデートの対象エリアを研究室のネットワーク全体(192.168.n.0/24)に設定してあることだ。もしかしたらクライアントで固定IPを間違えて振って既存のサーバとかとぶつかったらやばいかも。現状では192.168.n.1から192.168.n.127の間に固定でアドレス振ったホストがあって、DHCPは192.168.n.220から192.168.n.250あたりで割り振る設定になってたはずなので、動的アップデート対象は192.168.n.0/24ではなくて192.168.n.128/25とかにするべきなのかもしれない。これもなんか違うような気もするけど。ネットワークアドレスじゃなくてIPの範囲で設定できるかどうか調べねば。
とか思ってたら突然DNSがエラーを返してくる。もしかして俺が設定を変えたせいかとも思ったが数分後に復帰。どうやら上流のトラブルだったようだ。そういえば、昨日うちで試したときはDynamic-DNSは片側通行だったのに、研究室の方はすんなりできた。何でだろう。
研究室のWindows系とUNIX系のパスワード同期をさせるべく、Services for UNIXとかいうMS製のツールを試験的に導入。がしかし、UNIX→Winは同期してくれるのに、Win→UNIXのパスワード変更ができない。ログを見るとそのアカウントはそのLinuxマシンでは有効になってないという内容が記録されている。むぅ。adduserで作ったし、実際TELNETとかでも入れるんだけど、何でダメなんだ?っていうか、このツール、あまり一般的ではないのか、サーチエンジンで検索しても設定例がどこにも載ってない。普通は苦労しなくても簡単に動くのだろうか。
設定で苦しんでると、Y先生が通りかかって、「うちの研究室でも使ってるけどいろいろ問題あるみたいだよ」と言われる。多分、パスワードの設定の制限の問題だろうな。UNIXでは9文字のパスを設定してたのにWinの方は最高8文字に制限されていたおかげで同期されていなかったようだ。ヘルプには具体的には書いてなかったけど、実際UNIXとかWinのパスワードの制限って、思いつくだけでも最低文字数、最高文字数、使用文字種と最低使用文字種数、最低変更期間、最低再利用回数、前のパスと似てないか、等の制限があるからなぁ。特に最後の「似てるかどうか」って具体的な条件が分かんないから困る。どちらにしても、今俺が試してる環境では双方ともほとんど制限かかってないはずなので、(似てるのはダメだったけど)これは関係ないはず。
そろそろ卒論を書き始めなくてはいけない。MS-Wordで書くかTeXで書くかという問題があったんだけど、WordでTeXライクな論文が書けるテンプレートを2方向から入手したので、とりあえず目次だけはWordで作ってたんだけど、今日になって突然TeXに乗り換えた。Wordだとページ数が増えたときに問題がおきたりすることが多いようだ。まぁ、TeXだと図の張り込みとかが面倒だとかいろいろ問題はあったんだけど、結局TeXに移行することにした。とりあえず必要ファイルをダウンロードしてきてセットアップ完了。で、K2EditorもTeX用のキーワード定義ファイルとかも拾ってきて準備完了。目次を移植した。文章書くだけだったらエディタだけでできるので、その辺はWordよりもいい。
01/01/25
VMwareのおかげで、うちのネットワーク内のマシンが増殖しすぎてもはやIPアドレスの管理が不可能になりつつある。別件でいろいろとBIND関連について調べていたということもあり、うちにも導入してみる。NT版を去年拾ってきたんだけど、実は全く意味がわからなくてそのときは使えなかった。最近になってちょっとは分かるようになってきたつもりなので再挑戦。とりあえずベースとして、BINDforNTの配布サイトにあったサンプルを拾ってくる。今回立てるDNSはうちのネットワーク内で完結してる(今回のDNSでインターネット上のアドレスを調べる必要はない)ので、BIND8でDNS for LANを参考にしてちょいと変更。さらに、Dynamic-DNSとして使いたいので、この辺を参考にして設定する。allow-updateオプションで設定するのがポイント。
考えてみたら、IPアドレスの割り振りを自動化するためにはさらにDHCPサーバが必要だ。しかし、無線LANの親機がDHCPサーバの機能持ってたはずだ。ってことで早速サーバ機能を動かしてみる。もしかして、無線LANの子機に対してしか振ってくれないんじゃないかと思ったけど、そういうこともなく他のマシンにも振ってくれた。しかし、DNSの方がうまく行ってないようだ。DHCPを使うようにしたマシンに対してIP→ホスト名は変換できるけど、逆ができない。何でだろう。
01/01/24
なぜかいまさら研究室の大掃除が行われた。といっても、俺はほとんど配置換え後のマシンの配線見たりしてただけだった。しかし、途中でUPSを発見。どうやらファイルサーバにつけようとして買ったけど面倒でつけてなかったらしい。後で発見した付属品のほうには2/10とか書いてあったんだけど、これって去年の2/10なのだろうか。下手するともっと前なのかもしれないな。で、早速ファイルサーバの配置換えと同時にUPS経由に変える。しかし、接続キットのセットアップ方法がわからず、Mさんを呼ぶが、Solaris相手にいろいろと苦戦する。何とかセットアップ完了。試しにUPSの電源抜いてみたら、あと4分55秒で切れます、とか出たので大丈夫そうだ。しかし、勝手にリブートかけたりしてたら2人から苦情が来た。とりあえずこれで電源に対する危険度もかなり少なくなった。300Wでも30分持つらしい。安けりゃうちのマシンにも欲しいところだが、高いので絶対手は出ない。
01/01/23
研究室の俺の机の隣においてあったプリンタ、ネットワークへ直接つなげる方法がわからなかったので仕方なく俺のところにあるマシン経由でつないでたんだけど、助教授部屋のプリンタと交換してもらった。で、早速その辺のマシンにセットアップしていくが、4台目に別の部屋にあるプリンタサーバにセットアップしてテスト印刷しようとしたところでエラーが出て印刷できず。1時間ほど苦戦した結果わかった結果は、単に紙がないだけだった。よりによって他の部屋のマシンに入れようとしたときにちょうど紙がなくなるとは。とりあえずこれで使用可能プリンタが増えたので、卒論提出日に慌てる可能性がちょっと減った。
01/01/22
今日も研究。しかし、行き詰まった。0.1秒ぐらいで処理したいことが、Pen3-733MHzでも1.6秒もかかってしまう。これ以上処理を複雑化させろなんて無理だ。ってことで、新サンプルが到着したらそれを使ってとっとと実験を終わらせたい。←やる気なしモードON
長年C++Builderを使ってきたけど、今回初めてCPU依存な最適化をかけてみた。80386/i486/Pentium/PentiumProから選べるんだけど、PenPro-200MHzでもPen3-733MHzでもなぜかPentium用の最適化が一番早かった。(PenPro用の最適化はほんとにPenPro用なのか?)デフォルトの80386に比べて1割以上早くなった。それにしても、PenPro200の方がPen3-733よりも4倍も時間がかかるとは。予想以上にPen3ってすごい。
以前から気に入ったFTPクライアントがなくて時々探してたんだけど、ついに見つかった。RootFTPだ。FFFTPとかだと機能はしっかりしてるものの見た目が安っぽいのと、ファイル操作部分がまるでWin3.1時代を思わせるような不便さで、特にデスクトップとかMyDocumentsにアクセスするのが大変なのが問題だ。ドラッグアンドドロップもできないし。その点、RootFTPだとこれらは全部問題なく、なかなか使い心地がいい。問題点といえば、起動にFFFTPの2倍以上時間がかかることだ。動作を見た感じ、設定ダイアログとかの最初に表示しないところまで起動時に全部作ってるっぽい。そりゃ重いだろう。あと、細かいけどマイコンピュータと表示すべきところが「{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}」とかいう文字列になってるのが気になる。マイドキュメントは「My Documents」になってるし。でも、右クリックで「送る」とかも使えるところは便利。
sshを使って研究室の中にいるのと同じようにいろんなところにアクセスする方法がわかった。PortForwarderってのを使えばいいようだ。でも、FTPだけはどうやっても使えなかった。パッシブモードで使うように書いてあったので、そのように設定してもやっぱりダメ。家庭内ネットワークのファイアウォールがダメなのかと思ってそこより外でも試してみるが、結局失敗。sshに入ってればなんだろうが一緒だから、他のポートがちゃんと動いている以上はファイアウォールとかの問題じゃない気はするんだけど。
昨日の倒木は朝学校に着いたときにちょうどトラックが来て回収していた。すばやい対処で。
01/01/21
天気がよかったので、研究室へ行った。研究が進んでないので、日曜だろうが進めなくてはいけない。しかし、道端には昨日の大雪の積雪が残っている。慎重に学校へ向かうが、途中、なぜか左車線に対向車が!と思ったら、スリップして突っ込んだらしい。その周辺は完全に凍ってたので、10km/hぐらいで通過。そのあたり以外は溶けてたので大丈夫。しかし、昼飯調達のためにコンビニに寄ったところ、歩道の雪が凍結してて危険だった。危うくスクーターで立ちごけするところだった。何とか学校にたどり着いたが、駐車場にある高さ10mちょっとの木が倒れていた。やっぱり雪って怖い。
01/01/20
研究室見学があった。1年前には見る立場だったのだが、今年は説明する側である。何か1年ってほんとに早い気がする。などと思っていると、昼頃からまたもや雪。週間予報では月曜日頃から今日(土曜日)は雨だという予報だったので、今週毎日のように雪が降っていたときは、土曜日になれば暖かくなって雨になるんだろうなぁ、と思っていた。しかし、今日の天気予報でも雨の予報のままだったというのに、見事に雪が降っている。しかも、12時ごろ降り始めた雪は一向に止む気配もなく、研究室見学終了の時まで降り続いた。景色はいつのまにか見慣れぬ景色に豹変している。
歩いて駅まで行って帰ろうかと思ったのだが、F氏の勧めによりS氏とともに車で駅まで送ってもらう。が、いきなり学内の小さな坂でスリップして進めず、降りて押すことになった(その辺を歩いてた人も助けてくれた)。今考えてみれば、そのための人手確保のために誘ったのではないかとも思う。しかし、道に出たら車が頻繁に通ってることもあって何とか走ることはできた。走ることはできたのだが、やはり突然の大雪のため、スピードが異常に遅い。結局駅にたどり着くまでに、普段歩いて帰る時間の3倍弱の時間を要した。平均速度は約2km/hだ。その後、夕方になって雪は雨に変わって、かなり溶けたようだ。あのまま雪のままだったら記録に残る大雪になった可能性もあるけど、結局積雪は10cm(@名古屋)だったようだ。それでも年に1回の大雪であることに代わりはないんだけど。それにしても夕方になって雨になるとは、昼間は相当寒気が頑張っていたんだろうか。夜になっても雨のままだったし。
Mさんの日記のところに「研究室のDHCP化するんならWinのドメイン化もしたら?」ってことが書かれてたんだけど、実は既に3月になったらWin2000Serverの稼動テストする予定がある。マシン余ってるうちにローカルネット作っちゃえばテストし放題だし。さらに書いとくと実は去年の秋に俺のところにあるマシンには1回Server入れてたりして。次の年の人たちが来る頃までには両方とも整備できればいいかな。
1週間前にvectorに登録申請したWord Bankがようやく登録された。最近登録までにかかる時間が長くなった気がする。昔なんて、最速2日ぐらいだったような気がするんだけど。昔よりも登録数が増えたりウイルスチェックが厳しくなってるからかもしれないが。念のため登録されたページを見てみると、やっぱり旧バージョンでC++Builder4と書いてあったところをC++Builder5に書き換えてくれてない。俺が送った登録依頼メールを見直してみるが、ちゃんと書き換えて送ってある。ということで、またも向こうのミスか。以前にも同じことがあったんだけど、自動化するなり更新用フォームを新規登録用とは別に作ってそれを使わせるなりしてくれるとうれしい。
01/01/19
01/01/18
バイトに行くが、gooで検索したページに行くと、ことごとく見えない。あまりにも見えないページが多すぎるのでよく調べてみたところ、社内DNSが正常に動いてないと分かる。なぜか一部のホスト名はちゃんと返してくれるんだけど。結局、数時間かけて検証するが原因不明。仕方がないのでDNSプロセスの再起動をかけたら復活。これのおかげで本来やるべきことがほとんどできなかった。何しにバイトに行ったんだか。
帰りに雨に降られる。久々に雪ではなくて雨を見た。この寒さを過ぎればもう寒くならないといいんだけど。
01/01/17
ちょっと前まで、電話会社がこぞってマイラインがどうのこうのというCMを流してたので、何でそろって「マイライン」なんて言葉を使うんだ?とか思ってたのだが、市内電話とかの会社のデフォルトを決めるってことなのか。で、http://www.myline.org見てきたんだけど、はっきり言って電話会社が多すぎてどこがいいんだかよく分からん。全部調べようかとも思ったけど、条件とかによって一概にどこが安いと言い切れないので、誰かが調べてくれたのがサーチエンジンにかかるようになってから調べなおそうと思う。でも、実際は市内部分はNTTの回線使うんだろうけど、都市間は各会社の回線だろうから、安定性とかにも差が出てくるのかもしれないな。マイラインの登録は10月までだったら何回変更しても無料らしいから、使い始めていやならすぐに変えればいいんだけど。
auに学割サービスが適用されてから初めての請求書が来た。税込\2,089也。無料通話は結局半分くらいしか使ってない。請求書の詳細が、対auと対他の携帯会社で分かれてたりして、複雑になっている。マイラインもそうなのだが、どうも分かりにくくして混乱させようとしているとしか思えない。そういえば、KDDIの市外電話割引サービスは月200円の手数料がかかるんだけど、auに加入してるとそれがただになるらしい。パンフレットの表現が紛らわしかったので、最初見たときはauも半額になるのかと思ったけど、そういうわけじゃないようだ。これからの電話会社には、分かりやすい表現を求む。
やっぱり今日も雪が降った。結局4日連続で毎日ちょっとずつ降ったはず。さすがにいいかげん明日は大丈夫だろう。
01/01/16
簡単な自己紹介みたいなページを作ってしまった。場所は..よくあるファイル名なので、推測で入れればそのうち当たるでしょう。ちなみに見つけてもリンクを張らないように。
大学の研究用のプログラムも趣味のプログラムと同じくC++Builderで書いてるんだけど、画像処理系な物を作ったのは初めてだったので、非効率と分かりながらも一旦画面上に描画したやつをわざわざ読み込んでから処理していた(具体的には、TImageで描画したやつをWinAPIのGetPixelで読み込んでいた)。さすがにこれはいかんなぁ、と思って、メモリに直接アクセスする方法を探してきて実装してみた。Graphics::TBitmapのScanLineプロパティを使ったんだけど、640*480の画像ファイルを読もうとX方向に32bitが640個並んでると思って順番にアクセスしてくと480個目の後で落ちる。480だからXとYを間違えてるのかと思ったが、Y方向も480で止まっていた。なので、XとYが違う、という問題ではないようだ。1時間以上デバッグしてようやく解決。32bitで入ってると思ったら24bitで入っていたのだった。それにしても、32*480=24*640だったおかげで完全にはまった。結局今回の改良で画像を自作クラスに取り込むのが数倍速くなった。でも、昨日さぼっていたおかげで前の週末の段階での完成予定までには間に合わず。うぅ、無念。
またHDDが壊れたらしい。最近研究室及び関連施設のHDDが壊れまくっている。秋に異音を発していたHDDと、その代打で来たHDDも年末には異音を発するようになったし、共有マシンのHDDも起動不能になったり先日は教授のWinマシン内でいくつかのファイルがアクセス不能になったりしたらしい。(が、終わりの2つはなぜかLinuxマシンにつないでみたら読めたようだ。)さらに、今日分かった情報によると、I氏が研究に使ってる音声データ(数G)が入ったディスクが飛んだらしい。ここ数ヶ月で5台目だ。ちょっと前にバックアップでも取っといた方がいいんじゃないかという話もあったのだが、まさかほんとに壊れてしまうとは。結局データを取り直すことにしたらしい。といういことで、皆さんもバックアップはまめに取りましょう。って、俺も自宅のマシンのバックアップを1ヵ月半も取ってないけど。
今日も雪が降っている。量は大したことはないんだけど、ここまで連日雪が降るのは、この地方では10年に1回もないことだと思う。いつまで降るんだろうか。
01/01/15
メインマシンに刺さってるAll-In-WonderでたまにTVを見たりしてたんだけど、なぜか終了時に必ずエラーが出たりするのが気になってたので、ati.comに行ってみたら、DirectX8を推奨、とかかれてたので、雑誌についてたのを入れてみたところ、エラーが出なくなった。しかし、ついでにいろいろいじってしまったのか(記憶がない)、なぜかTVの画面が表示されなくなってしまった。と、ここまでやったのが1週間くらい前なんだけど、今日になってドライバ入れなおしたりしてみたけど全く改善の見込みなし。音は聞こえるけど、表示ができてない。静止画キャプチャしても黒い画面しか取れないので、オーバーレイとかは関係なさげ。でも、正常動作中に静止画キャプチャしたことないから、はたしてこの機能が以前ちゃんと動いていたのかは分からない。結局原因も分からず、これじゃぁAll-In-Wonderの意味ないっす。
ちょっと前に設置した、Namazuサーチページ、S氏はそんなの誰も使わないから無意味だろ、といっていたのだが、検索ログを見ると(注:ログ公開はしてないので俺以外は見えません)他の人が使った形跡がある。自分でテスト中に検索した回数が今のところ一番多い(16回中6回)けど。で、文句をつけてきた当のS氏が使ったと思われる形跡もあった。にしても何でそんな単語を検索するんだ?
とある必要な情報が、98年前半頃にもらったメールにあったはずだ、と思ってそのころのメールを探し始めたんだけど、バックアップCD-R(30枚ぐらいある)をあさっても98年2月から7月ごろのデータ自体が見つからなかった。一通り見終わった頃に、そういえば98年前半はバックアップも取ってないのにフォーマットかけちゃって98年後半になって困ったということを思い出した。道理で見つからないわけだ。で、結局必要なメールは、何とか印刷したものが見つかったので、そこにあった単語で検索してみたら99年2月のメールだった。(98年後半以降は全部ある。)先に検索かけときゃよかった。でも、ついでに部屋中に分散してたバックアップCD-Rがきれいにまとまった。
01/01/14
朝なんとなく起きてから二度寝したところ、その約1時間の間に景色が変わっていた。明るい時間帯にこれだけ雪が降るのはこの辺では結構珍しい。でも、結局その後すぐに止んで全部溶けたけど。
今日は行きも帰りも駅⇔学校間を歩いたんだけど、帰りは久々に早歩きで帰ってみた。というか、前を歩いてたおっさんがちょっと早歩きっぽかったので対抗してみた(→もちろん追い抜いた)。何やってんだか。しかし、そのおかげで1本早い電車に乗れた。
最近一気に円安が進んだので、「助かった」と思っている。というのも、VMware試用開始の翌日(12月)にドルで購入してしまったからだ。当時の日記に「訳あって急いでいる」とか書いてあるけど、実はそのさらに翌日まででメーカー直販の学割販売とホビーユーザー向け割引販売は終了するとか書かれてたからだ。日本のメーカー経由は楽だけど2万円近かったし、現地の代理販売店とだと学生の証明が大変(英語のやり取りとかも多そうだし)なので、ホビーユーザー向け割引販売が終わる前に購入したかったのだ。で、結局それが今月口座から落ちたんだけど、手数料込みで1$=約\113ぐらいの計算だったので、今から(今現在だと1$=\118ぐらいで手数料入れると約\120)考えてみれば得した気分。たかが99ドルだからそんな大した金額じゃないけど。
01/01/13
卒研の今後の方針がある程度固まった。今度のゼミまでには形にしたいんだけど、どうも最近集中できないのが問題。集中できれば丸1日でできるはずなんだけど、それが難しい。
ここまで寒い日が続いてくると、寒いとは思いつつも、まだこれぐらいなら耐えられるかな、と思ってしまうのが怖い。今日の帰りだって明らかに氷点下のところ(出発点@名古屋よりも数度低い)をGパンのまま60km/hでスクーターで走ってるわけで。天気予報によるとまた雪が降りそうなので、しばらく乗れないかも。
明日の天気予報を見ていたら、富山の明日の最低気温は0℃で、最高気温も0℃らしい。そんなことがあるのか?と思って今日の新聞に書いてある昨日の記録を見ると、福井は最低気温が0.5℃で、最高気温が1.4℃だったようだ。ってことは、四捨五入すれば両方とも1℃ってことになる。この時期、北陸は1日中同じような気温が続いてることもあるのか。でも、気象台発表の最高気温とか最低気温って、その日の24時間の中での最高とか最低なわけじゃなくて、特定の時間帯の中での気温かもしれない。ここ見ると時間帯が書いてあるし。
01/01/12
うちの研究室には韓国人の秘書さんがいるのだが、今日、B4共有マシンで作業しているところを発見。秘書さん用にはiMacがあるのに何でWin使ってるんだ、と思ってみていると、なぜか画面上にはハングル文字が次々と生み出されていく。後で分かったのだが、やはり韓国語用のIMEを入れて使っていたようだ。しかし、おかげであとで俺が使おうとしたときに日本語表示部がハングル文字に化けてしまうという問題が発生。(韓国語なわけではなくてほんとに文字化けらしい。)にしても、win98でもこんなことができるとは驚きだ。
俺は喫茶「マウンテン」の存在は4年以上前に知ったのだが(知らない人はこちらへどうぞ)、なかなか行く機会がなくて行ったことはなかった。しかし、今日になって初登山。4人で行って、「甘口抹茶小倉スパ」「メロンパン風スパ」「メンタイコスパ」「きのこぞうすい」を注文して、適当に交代で食べることに。とりあえず最初に俺の前に来た抹茶に挑戦するが、予想以上に甘い。クリームだけとかは大丈夫なのだが、とにかく麺がつらい。続いてメロンに挑むが、さらに甘い。ホイップクリームは単体で食べればまだましなのだが、麺と一緒になると殺人的だ。メロンに関しては2口連続で食べることはできなかった。明太子は結構いける味だった。量は多いけど。でも、ガーリックなんかが結構くどい。ぞうすいも濃い目ではあるが結構いける味だ。
ここで、第2段階に突入。どうやら、どの料理も続けて食べていると何らかの理由でいやになってくるのだ。特に甘口スパ2品は続けてでなくてもつらくなってくる。第3段階。限界ライン。明太子は完食。ぞうすいもあらかた完食。しかし、さすがに甘口スパは処理不能。っていうか、この段階に来るとこいつらが目の前にあるだけで不快になってくる。来店前に話に聞く限りはそんなの食えるやろ、と思ってたんだけど、結局、抹茶5割、メロン4割は残ってしまった。今日分かったことは、山登りのときは複数人で行って少なめの料理を適宜交換しながら食べるのがよいということだ。食べやすかったメンタイコスパも1人でひたすら食べつづけるのはつらいかも。ちなみに、今日の同席者のうちS氏とO氏の日記にも今日の登山日記が書かれるはずだ。
01/01/11
最近は知名度が上がってきたPNGだが、GIFと比べてもサイズがちょっと小さくなるのだ。しかし、それは256色(8bit)PNGでないと小さくならない。24bitだとそれなりに大きくなってしまう。インデックスの管理とかが必要だからなのかもしれないが、意外にも8bitなPNGの出力まで対応してるソフトは少ない。vectorで探してみたところ、3つ目ぐらいのソフトでようやく見つかる。CzView2ってソフトで、4bit/8bit/24bitPNG(透明化、ガンマ値サポート)対応だ。ついでにJPEGのブロック(JPEGではほんとはマーカーと呼ぶらしい)編集機能とかもついていた。ってことで、JPEG編集はこれ使ってくださいな>Oさん。ここにあります。
O氏(注:Oさんとは別人)から送られてきたバナーをこのソフトでPNGに変換。結構小さくなるもんだ。ついでにWord Bankのスクリーンショットも更新しようとしたんだけど、せっかくなのでPNGで保存してみる。さすがにこれは8bitだとつらいので24bit使用。意外にも、JPEGより小さかった。もちろんJPEGの圧縮率にもよるんだけど、ウィンドウアプリのスクリーンショットのような平べったいところが多い画像はPNGの方が小さくなるようだ。それでいて画質も非可逆圧縮なJPEGに比べれば当然いいので、今後はこっちに移行することにした。
PC-98のエミュレータを入れてしまう。動かすまでに結構苦戦したが、何とか動いた。エミュレータ自身にPC-98のBIOSエミュレーションみたいなのがついてるので、実機がなくても動いた。が、せっかくなので実機からBIOSとかフォントのROMを吸い出してみる。久しぶりにアートディンクのソフトでも動かそうかと思ったけど、アートディンクなどのプロテクトがかけられたFDは無理なようだ。他にも、TAKERUのFDもほとんど壊滅。っつーか、何でこんなにいろいろ昔のFDが残ってるんだ?ブートディスク用イメージは昔のマシン用のブートディスクから吸い出したんだけど、起動時にHSBが起動するようになってた。実行ファイルはそのFDには入ってなくて探すのが面倒だったのでそれ以上やってないけど、CTRL+GRPH+HOMECLR(俺がHSBのリブート機能に割り当てといたキー)とかを送れるのかは不明。ところで、書いていて思ったのだが、多分この段落を全て理解できる人はうちの研究室にはいないだろう。
01/01/10
Word Bankの公開版の準備ができたので圧縮してみたところ、圧縮後の大きさが旧バージョンの164,401Bytesに対して新バージョンが164,812Bytesということで、ほとんど変わっていなかった。俺の1年間の苦労はたったの411バイトしかないのか、とも思えてしまうが、たぶん質がよくなってるんだろうということで深くは考えないようにしよう。っていうか、今回のバージョンアップはリソース増やしたりしてなくて、コンパイラのバージョンが上がった(これのおかげでサイズが小さくなったようだ)のと純粋にコード変更したのとヘルプのテキスト書き換えたくらいだ。
そんなに入金は期待してないんだけど、一応は唯一のシェアウェアなので、ヘルプとかサンプルにも力は入れてるつもりだ。おかげでファイル数は47個もあるし、ヘルプだけでも解凍後は100KBほどもある。しかも、そのうち75KBはコピー&ペーストか手入力のHTMLファイルだ。よくもここまで作ったもんだ(といっても、大半は1999年製)。ここまで気合入れて作るのはもう一生ないかもしれない。
大学での俺の研究ははっきり言って終わりが見えない危険な状態にあるんだけど、O氏の研究は終わりが見えてきたようなので、Word Bankのバナーを作ってもらうように頼んでおく。どんなのができてくるかは不明。
01/01/09
今日も現実逃避をしつつWebサイトを回っていると、国道とか県道に関するページを発見。共感を得るものがあった。というか、今日になって始めて自覚したのだが、どうやら俺は「道」って物にひかれる人間なようだ。地図とかは好きなので時々何気なく見てたりするんだけど、(わざわざ全国版の地図買ったのもそのせいだ)「道」が好きだってのにはまるで自覚がなかった。で、今日いろいろ回った中で面白かったのが、石川県にあるという戸谷隧道で、ほとんどの地図上では通れるかのように表記されてるのに実際はかなり困難な道らしい。俺も実際にDVDの地図で見てみると、該当エリアは確かに「冬季通行止め」とはあるものの、それ以外は通れそうな雰囲気だ。で、バイク用の地図だと該当地区は点線表示だった。そのうち暖かくなったら現地調査にいくかもしれない。(誰か一緒に行きませんか?>知り合い(バイク推奨))控えめに高速使うルート(帰りの一部のみ・二輪)で\2400らしい。
01/01/08
ようやくNamazuが期待通り動くようになったので、トップページからリンクを張った。で、昨日の問題点をどうやって解決したかなんだけど、別のことをしていたら解決してしまったのだ。というのも、Namazuのインデックス作成はサーバに負担をかけるし、何よりある程度の容量がないとつらいので、昨日からインデックスだけはVineで作って、メインマシンで吸い出してからさくらインターネットのサーバに送る、という方法を取ってたんだけど、Vineは過去に何度も書いてるようにメインマシンのVMware上で動いてるので、わざわざNamazuのインデックス更新の度にVMware動かすのも面倒だ。なので、メインマシン自体でインデックスを作るようにしてみた。Namazu for win32とかその他諸々を拾ってきてインデックスを作成。すると、なぜか昨日Vineで作ったときよりも単語数が増えている。CGIで検索をしてみるとうまく動いてるようだ。このあとさらにNamazuのバグらしきものにも苦しめられたが難なく解決して、無事動くようになった。
今回Namazuを動かすことによって、これまでしっかりしたHTMLを書いてたおかげで(といってもHTML-lintは低得点(^^;;)恩恵にあずかることができた。ひとつは各ページのヘッダのおかげで著者:不明とかにならずに済んでるし、日記のページ(このページ)はaタグをちゃんと作ってたおかげで日にち単位でサーチできる。でも、ほんとはXMLとかだともっと完全にデータを分離して解析できるんだろう。
一眠りして昼過ぎに学校へ。今日は暖かかったのでスクーターで行った。で、ちょっとだけ研究を進めるが挫折。休み中に考えといた方法がうまく行かなかった。このままでは間に合わない。急がないと。
1/4のNamazuはrootじゃないとダメ?ってことに関してMさんの日記で突っ込みが入っていた。1/7の早朝の段階で既に気づいてたんだけど、その後、今日までこのページを書き換えてなかっただけです。誰かに突っ込まれる前に直しとこうと思った矢先に既に突っ込まれてたとは。でも、とりあえず本家Namazuを使うつもりはありません。さくらインターネットのサーバで展開したりコンパイルしたファイルは邪魔なので全部片付けちゃったし。
愛用エディタのK2Editorが、いつのまにかUnicodeに対応してた。これでUnicodeのファイルを見るためにメモ帳を呼び出さなくてよくなりそうだ。よかったよかった。
01/01/07
Namazuに再挑戦。まずはローカルなVineLinux上で試してみる。最初の./configureの時にオプションをつけることによってrootじゃなくてもインストールできた。にしても、予想はしてたけど、容量は結構な大きさになりそうだ。Namazu本体だけでも10Mくらい必要だ。(プロバイダのサーバにはほとんど何も入ってないので、kakasiも(これも数M?)別途必要)今のサーバの使用量は最大30Mに対して13Mぐらいなんだけど、これで10Mも増えたらメールの受け取りとかに支障が出そうだ(容量制限は共通らしい)。この容量だとインデックスは別のところで作っておくしかないだろう。
で、プロバイダのサーバで同じようにインストールするが、なぜか動かない。インデックス作成まではうまくいくんだけど、CGI(Namazuの検索CGIはCで書かれてる)を動かそうとすると「なんたらオブジェクトが無い」とかいうことで実行できないのだ。コンパイル時にはエラーは出なかったみたいだから、WindowsでいうDLLみたいな物なのだろうか。っていうか、そのファイル名が一般ユーザが書き換えられないところを指してるので、俺にはどうしようもない。しかし、コンパイル後の実行ファイル内に何でパスが含まれてるんだろう。まぁ、これぐらいならCGIのバイナリファイルをバイナリエディタで適当にいじって動かせれるかも、と思ってたところにやっぱりまた問題発生。Namazuは検索のために日本語をわかちがきして検索できるようにしてくれるんだけど、それが記号の周辺でしか接続が切れてないようなのだ。これではまるで検索の意味がない。
どうりで"Linux"とか絶対かかりそうな単語でサーチしてもかからないわけだ。しかし、わかちがきをしてくれるモジュールであるkakasiをコンソールから直接呼び出してみるとうまく分かち書きしてくれているようなのだ。
で、同じサーバでも動いてる人がいるのでCGIは動かないわけないよなぁ、と思いつつ動いてるCGIのページをよく見るとpNamazuと書いてある。情報を探してみると、検索モジュールのPerl版を発見。perl版のNamazuということらしい。そっちを使ったところ、プロバイダの方でも検索はできるようになった。明日こそは検索単語が変だってのを解決して期待通り動いてくれることを願う。
別件。Word Bankの約1年ぶりの正式版リリース用の実行ファイルが完成。と言ってもβ3からほんの少しいじってバグ1個つぶしただけなんだけど。あとはHTMLヘルプを書き換えたら公開できそうだ。
01/01/06
約1週間ぶりに学校に行ってきた。が、久しぶりに乗ったこともあるだろうけど、スクーターはあまりにも寒いので、寒い日はあきらめて電車で行こうと思う。今日は昼頃だったのに路面が凍結してて危険なところがあったし。
昨日ダメだとあきらめた検索CGIだが、どうやら検索する単語によってはさくらインターネットの方でも動くようである。が、期待通り動いてくれる条件がよく分からなかったので断念。検索時間もちょっと遅いのが気になるし。しかし、今日になって、同じサーバーのユーザでNamazuを動かしてる人を発見。ってことは動くのだろうか。ということで明日は再びNamazuに挑戦の予定である。
あと、USBでプリンタに接続できない件だが、「Win98プリインストールマシンをWin2000に乗せ買えたマシン」では期待に反していとも簡単に接続できてしまった。これで動かなかったら堂々とメーカーに文句が言えるところだったんだけど。で、自作マシンの方も再びドライバを入れなおしたりしてみるが、やっぱり動かず。認識はしてくれるのに何で動かないんだ?とりあえずこのマシンが悪いとしか思えないのであきらめるか。
01/01/05
昨日うまくいかなかった検索CGIを、シンボリックリンクを使わないで動くようにしてみた。結構苦労したが、ローカルマシンでは検索部分に限ってリンクなしでも動いた。しかし、さくらインターネットのサーバに送り込んでやるがInternal Server Errorで動かず。改行コードとかパーミッションも完全なはずなんだけど。数十分に渡る検証の結果、どうやらApacheの制限がかなり厳しくかけられているようだということが分かった(設定ファイルを見せてもらいたいんだけど、httpd.confとかで検索しても見つからなかった。一般ユーザだから見えないのか?)。ということであきらめるしかなさそうだ。仕方がないので自分用としてローカルで使うことにしよう。って、それならNamazuのほうがいいような..
01/01/04
最近、惨敗の日々が続いている。昨日のプリンタUSB接続に続き、今日はサイト内検索CGIの設置に惨敗。
とりあえずさくらインターネットのサーバに上げる前にローカルマシンのVineLinuxでテストしてみる。最初におそらくもっとも有名であるNamazuを試してみる。しかしコンパイルできず。というか、rootでのインストールが前提みたいなのであきらめた。[01/01/08追記]と思ったんだけど、設定で一般ユーザでも使えるようだ。1/7のところを参照。[ここまで追記]あとで分かったのだが、もうひとつ悪い点としてNamazuは検索用のデータが大きくなる傾向らしい。
で、次にKISS-Searchというのを試す。これはNamazuとかよりもデータが小さくなるらしく、そもそもスクリプトのサイズ自体も小さい。Namazuと違ってPerlスクリプトなのでコンパイルしなくてもいいし。しかし、検索ページを表示させようとしたところ、どうやってもForbiddenでページ自体が見えない。Apacheがシンボリックリンクをたどるのを禁止しているからのようだ。KISS-Searchはシンボリックがたどれるような状態でないとダメなようだ。Apacheのhttpd.conf(.htaccess)だと、Options FollowSymLinksって感じで設定すればいいんだろう。もちろんローカルなVineの方はroot権限もあるのでApacheの設定変えればいいんだけど、最終目的はさくらインターネットの方で、Optionsの使用が許可されてないので無理。ってことでこの案も却下。うぅ、各自のWeb公開用ディレクトリ内へのシンボリックリンクのみ許可って設定が欲しい>Apache。これならセキュリティ的にも問題ないのではないかと。
01/01/03
一昨日惨敗した、プリンタのUSB接続に再挑戦。結論から書くと、今日も惨敗。今回は一旦ドライバを消したあと、(MS製のUSB印刷ドライバも念のため消してみる)プリンタの説明書どおりに入れなおしてみる。俺が説明書を見るなんてかなり珍しいことだ。でも、やっぱりドライバは入るものの印刷しようとするとエラーになってしまう。USBケーブルもテスタで調べてみたけど、信号線4本はいずれも導通良好。(規格を知らないからどことどこがつながってればいいかは知らないけど、1対1でつながってたから大丈夫なはず。)で、今日も原因わからず。パンフレットとかを見ると、USB接続は本体がWin98/2000のプリインストールモデルじゃないといけないとあるので、メーカーに文句を言ってもこのままじゃだめだろう。幸い、うちにはWin98と同時発売モデルでWin2000に入れ替えたマシンがあるので、今度はそれで試してみよう。
この冬初めて、昼間から雪が降る。「昼間」という限定をしなくても2回目なんだけど。で、夜になってみてみると、瓦の上にはうっすら積もっていた。
ところで、01/01/03という表記だとどこが年でどこが日にちだかわかんないな。日本式表示だと「年/月/日」だけど、欧米式だと「月/日/年」とか「日/月/年」ってのもあるわけで。そう考えるとやっぱり2桁表示は紛らわしいかとも思うけど、いまさら変えるのも面倒なのでこのままにしておこう。
01/01/02
バイト先の近所にある焼きそばとかお好み焼きが格安で食べられる店へ行ったのだが、「お正月特別メニュー」らしく、普段より高めの値段設定でしかもメニューの数は少なかった。まぁしょうがないといえばしょうがないか。それでも安いから文句は言えないし。
さらに、その店の隣にスーパーがあるのだが、店の名前とかが書いてあるところには「年中無休」と書いてあるにもかかわらず、入り口のところには「新年は4日より営業します」という張り紙があってもちろん店は閉まっていた。それは年中無休じゃないだろ。
01/01/01
ついに今日から21世紀、である。かといって特にこれといったことはしてなかったりするけど。
年賀状の印刷をしようと(って、なんで年越ししてから原稿作ってんだ俺は(爆))、新たに入手しておいたUSBケーブルで、メインマシンとプリンタを直接接続した。これまでどおりネットワークの先にあるPC-98マシン経由で印刷してもいいんだけど、プリンタ付属の写真印刷ソフトが使えないのでUSBケーブルを入手しておいたのだ。プリンタ側の端子もパラレルとUSBは別になってるから、うまくいけばケーブルをつなぎかえることなく両方のマシンから使えるかもしれないし。しかし、ケーブルつないだだけでプリンタ名を認識し、ドライバまで勝手に入った(もともとパラレル接続用に入れてたからだろう)にもかかわらず、どうやっても印刷できず。念のため、PC-98へつながるパラレルケーブルを抜いてみたりもしたけど全くダメ。
結局、あきらめていつものようにネットワーク越しに印刷する。が、今度はなぜかインクが少ないぞランプが点灯。んなわけあるかいと思いつつ、やらない方がいいと思いつつもカートリッジを付け直す。不安な予感的中。「不足しています」が「なくなりました」になってしまった。絶対中身は残ってるはずなんだけど、この辺はひどいっす。しかも、今日になって気づいたのだがPM-900CのインクはICチップでも搭載しているのか、プリンタ情報の確認のところでインクの製造年月まで表示できるのだ。他のメーカーの互換インクを排除するつもりなのか。で、もちろんこのままでは印刷できないのだが、予備のカートリッジを買ってあるので新しいのと取り替えたらようやく動いた。でも、また問題が。年賀状専用じゃないソフトを使って印刷したので用紙設定がA4になってたんだけど、用紙はもちろんはがきなので、はみ出して印刷してしまっていた。フチなし印刷できるんなら用紙サイズチェック機構くらいつけてくれよ。
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