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Word Bank開発スタート(99/03/06)
数日前、3時間で3回くらいDual-Celeronマシンが止まった上で起動できなくなったので、マシンを開けてCPUを調べたら、予想通りDual化改造の時に付けた配線が1ヶ所取れてた。原因が簡単にわかった上に、取れてたところが最も簡単なはんだ付けポイントだっただけ不幸中の幸いか。すぐにはんだ付けしなおして即復帰。
2月後半から時間があったので、去年の中ごろから構想のあったWord Bankを作り始めた。一通り期待通りに動き出すまでひたすらコード書いてて1週間かかった。それでも、2つ目の公開用ソフトなので(NumLoadとNumCopyは同一視)、前よりはきれいなコードも書いてるし、早さとしてもかなり短期間で書けるようになったと思う。ところで、早さといえば、Word Bankの実行スピードなんだけど、最初に完成した時は、項目数50のサンプルファイルをHTMLに書き出すまでに60秒以上かかった。用語集とかだと実際は項目数が数百に昇る事もあると思うので、そうなると10分以上かかってしまい、使い物にならない、と思った。(初期バージョンの処理の都合上、時間は項目数の二乗にほぼ比例するため)しかし、何とかアルゴリズムの改良でその時間を約5秒まで縮められた。多分、数百項目あっても数分以内には終わるはず。(といっても、遅いマシンだともっと遅くなるに決まってるけど。)現在の状況は、開発中バージョンに付属の説明ファイルを見れば分かるけど、エラー処理などを進めているところ。機能的には正式公開版までに拡張する予定はほとんど無い。次回公開の開発中バージョンはβ版になります(予定)。
これまでは「Vectorに書籍登録許可という条件で登録している>書籍に収録>書籍ももらえる」という流れがあったんだけど、やっぱり数が増えすぎたのか、今回から審査が入るらしい。時期的に今収録のお知らせが来てないってことは、今回は何も収録されないのかなぁ。ちょっと残念。
CATVで常時接続(99/02/19)
こんどは、家庭内LANを、CATVのインターネット接続サービスを使って常時接続にしてみた。ほんとは1台しかつながらないんだけど、Proxyサーバを1台設定して、そのマシンを通して他のマシンもいつでも接続できるようになった。ちなみに、Proxyサーバには、家庭内LANと、ケーブルモデムへのNICが別に必要で、今は2枚挿しになっている。(もしかしたら一枚でもいけるかもしれないけど、できるか分からなかったので2枚挿しにした。)Proxyサーバのソフトは、窓の杜で拾ってきたのを使っているのだが、同時に1接続までならライセンスが無料という有りがたいものがあったので、それを使っている。(ネット内のマシンをProxyサーバのデイジーチェーンにすれば、何台でも無料ライセンスで行けそうな気もするが、普通は同時アクセスはほとんど起きないので大丈夫だと思う。)で、そのマシンは常時電源入れっぱなし。今は冬だからいいんだけど、夏になったら大変そうだ。でも、常につないでおかないと、DHCPから割り振られるアドレスが変わって、Proxyソフトの設定を変えないといけないのも大変。(今のところは一度もIPアドレスが変わってないので、ソフトの設定を変える必要があるかは不明。)
肝心のスピードのほうはというと、まぁ大体予想通り。昼から夜にかけてはモデムと同程度に遅かったりするし(ひどいときは20Kbpsくらいで、運が悪いと全く接続できないこともある)、朝は600Kbps以上出たりすることもある。でも、遅いのはCATVから外に出るところなので、ニュースグループなどのように、ネットワーク内部のサーバへの接続は常に高速だ。ただし、困ったことがひとつある。なぜか、WWWブラウザのFTPを使ってファイルを落とすことが全くできない。プロキシを通しても通さなくてもできない。FTPクライアントを使ってアップロードやダウンロードはできるんだけど、たまにクライアントソフトが暴走して止まらなくなることがある。
でも、やっぱり常時接続になってからは便利になった気がする。桜時計やWWWCは常駐しておけるし、メーラの自動巡回も設定しておけばメールが着たらすぐに分かる。これまでは3M以上のファイルなんて絶対に落とさなかったけど、これならほとんど問題無いし。そこで、Win98のWindows updateで一通りのものをアップデートしてみたんだけど、28Kモデムの場合の所要時間が2時間以上と表示されていたのが、10分後にはセットアップを含めた全作業が終了していた。(ダウンロードは大体6分ちょっとで終わった。)やっぱりすごいかも。
Dual Celeron、無事完成(99/02/05)
1月27日、思い立って約1ヶ月、ようやく他のパーツを買う資金ができたのと、ようやく時間が取れるようになったので、早速CPU以外のパーツを買ってきた。でも、2日間でパソコン1台分のパーツと、修理に出していたプリンター1台を電車で全て持ち帰ったので、筋肉痛になってしまった。(そのまえから学校に出すレポートの書き過ぎで手がおかしくなってたのに..)で、今もちょっと手首が痛い。CD-ROMは近々PlextorのSCSI40倍速がIO DATAから安く出るということを聞いたので、これだけはまだ買っていないが、それ以外で160Kほど使ってしまった。MB(ASUS P2B-D)40K、HD(IBM DTTA-371010)31K、あたりが大きい。CPUは前にも書いたように、2つで20Kちょっと。(前に書いたときのは税別の値段です)
まずは、組み立ててCPU1つで起動させるまでに3時間かかった。というのも、一部のボードを前のマシンから流用させたりしながら前のマシンの調整も同時に行ったからだ。が、そのかいもなく、見事にSCSIボードを認識してくれなくなったので、結局再インストールする羽目になった。まぁ、それはおいといて、今回のマシンはというと、まずは66*4.5(300)で起動。問題無く起動できることを確認。(当たり前)で、次に100*4.5(450)での起動を確認。まぁ、このあたりもほぼ当たり前、といえるのではないでしょうか。前にも書いたように、CPUを痛めたくないので、これ以上にはしません。で、ここからCPUの改造が始まる。うまい人なら15分あれば終わるというこの改造に、数時間かかった。しかも、CPUを2個さしても起動しない。1個だと大丈夫なんだけど、って、つまりこれは改造した意味が無いことになる。
1月30日、多分、どちらか片方だけの改造が未完成で動いてないと思うので、あと1日やってみてだめだったら安いPen2買ってきてそれを使いながら調べようと思った日の深夜、無事完成。結局、動かなかった原因はCPUの基盤にあけた穴が中心から少しずれていたことだったようです。2個さしたところ、最初の、「ピッ」という音だけ出るようになった。で、2つのCPUの順番を入れ換えてみたら起動した。(接触不良の可能性高し。)BIOSのCeleron300MHz,2Processor(s)の表示を確認してほっと一息。翌日、450MHzにしてみるが、またも問題無く起動。しかし、その日、2回も固まる。しかも数時間後、起動しなくなる。(爆)しかし、なぜかここでCPUを入れ換えたところ、動くようになった。(一番最初に、音だけして起動しなかったときのCPUの順番にしたのに..)その後、約5日間はDual-CeleronA 450MHzとして、1度も止まることなく、毎日10hほど稼動させてます。
使い心地は、まぁこんなもんでしょ、という程度ですね。やっぱりCPUなんて無理して高速化するほどものじゃ無い気がする。やっぱり、ソフトウェアが重要なんだなぁ、と思ってしまった。(by自分にいいように解釈する奴)でも、やっぱり時間がかかる処理は速いですよ、もちろん。MP3エンコードなんかは、前のマシン(MMX-200MHz)の1/4くらいの時間があれば終わります。
実は、この改造を行うちょっと前に、PPGA(Socket370用)のほうが改造が簡単だということが分かったのだが、(ただし、変換ゲタの種類による)でも、その方法だとゲタの分改造費が上がってしまう。ということで、改造は大変だったけど、まぁいいか、と思って改造した。(すでにCPUは買ってきてあったので変えられなかったし)
ようやく本格的に使えるようになったので、開発ツールもこっちに移転し、NumLoadが正式リリースできた。でも、うちにLANの環境が無かったらデバッグがとてつもなく大変だったと思う。毎回ダイアルアップなんかしてたら大変だからね。ちなみに、ソフト名称をひそかにまた変えてしまったんだけど、正式公開前で多分誰も気づかないと思うので、このページ以外では変更については触れていません。
NT SP4(99/01/16)
2日前、本屋に行ったらSP4のCD-ROMが付いた雑誌があったので、買ってきて入れてみた。さすがに33.6Kでテレホーダイにも加入してないのに何十Mのファイルを落とすわけにはいかないので、雑誌に付くのを待っていたのだ。といっても、ほとんどこれまでと変わらない。変わったのがすぐに分かる部分としては、基本フォントがWin98と同じフォントになって見た目が少し変わったことくらいだろう。でも、どうせならタイトルバーにグラデーションをかけるのもやって欲しかった気がする。まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど。ただ、一つ気になる点があって、SP3の時よりも電源を落とすのに時間がかかるようになったようだ。それが果たしてセキュリティの強化の結果なのかは不明だ。(多分関係無い..)
今週の初め頃、Celeron-300Aの生産終了の噂を聞いたので、もしかしたら噂であって本当の情報で無いかもしれなかったのだが、Celeronの値段が\10000を割っていたこともあって、2つ買ってきた。同じ店で同時に買ったので、sSpecとかも同じだった。08420913のSL32Aで、クロックアップ耐性もいいらしいが、俺は450MHzを超えようとは思わないので、あんまり関係無いかもしれない。ちなみに、買いに行く日までSLOT1で使えないCeleronがあるとは知らなかった。たまにはこういう情報もチェックしとかないとだめだなぁ。あやうくそれを買ってしまうところだった。(これではDual改造はできないらしい[99/2/5追記→]やっぱり、できるらしい。[←])でも、買ってきたのはいいのだが、その他のパーツが無いから眺めることしかできない。初期不良交換1週間も、確認できないのでどうしようもない。
そういえば、このページって、結構文章が長くなってくると、サーチエンジンで何かの情報を求めている人が間違って迷い込んできそうな気がする。トップページでさえ、PNGの画像を使ってるって書いたら"PNG"かつ"画像"で検索して飛んできた人もいるみたいだし。(なんて書いたらこのページにも飛んで来たりして(^^;;)
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