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Dual Celeronへの道(98/12/31)
明日から携帯の電話番号が11桁になるということで、昨日、電話帳に登録されている番号の変換をしてもらいに行ってきた。今使っているIDOの521Gは11桁自動変換機能がないので、自分で全部修正するか、IDOに持っていって変換してもらうことになるのだ。(編集ソフトとケーブルがあればパソコンを使っての変換も出来ますが。)変換には、予想以上に時間がかかった。電話帳にはたかだか50件も登録していないくらいだったので、10秒もあれば終わると思ったのだが、1分以上かかった。ちなみに、編集するためにつながれた機械には、INとOUTがあり、今回はINにつないだだけだったのだが、これはおそらく機種の乗り換えの時に電話帳のデータをコピーするのに使うのだろう。と思って見ていたら、ようやく終わった。何でこんなに時間がかかるのか。まぁ、これで自分で修正する手間が省けたんだからいいけど。
前置きはここまでにしておいて、今日の本題。ふと思い立って、自作PCを作りたくなってしまった。実は、いまだに自作経験はないのだが、今回作ろうと思ったのは、Celeron300Aを2つ買ってきて、Dual Celeronマシンにしようという、初挑戦にしては結構変わったことをしてみようと思った。で、前の週末に大須に行ってDual CPU用のボードを見てきたところ、いくつかのボードを見つけることができた。しかし、今日になってメーカーのページを見てみると、Celeronはsingleのみという記述(英語ですが)があり、調べてみるとCeleron自体がDual CPUに対応していないことが分かった。しかし、いくつかのページを見るうちに、とあるページにたどり着いた。(リンク許可は取ってないのでアドレスは書かないが、サーチエンジンで探せば見つかるはず。)そこにはDual Celeronを実現するための改造が書かれていたのだ。しかし、かなりきわどい部分があり、それを失敗すればCeleronのオブジェができてしまうわけで、そこまで思いきれるかはまだ分からない。ちなみに、このページでは違うsteppingのCeleronや、さらにはPenIIとCeleronを組み合わせたりしての動作に成功していたが、WindowsNTは、steppingが違うだけでもエラーが発生して起動しない可能性があるので、(LINUXなどの他のOSとかはどうだか分かりませんが)自分で作るときは全く同一のものを買ってくることになるだろう。
ちなみに、俺が今WinNTを使ってるのは、Win95より安定した環境が欲しかったと言うのも理由の一つだが、実はマルチプロセッサに対応したOSを使ってみたい、という希望もほんの少しあったのも影響している。だから、できればDual Celeronマシンを組みたいと思った。でも、その前に資金が不足しているので、早くても2月の終わりにならないと無理だったりする..そもそも、資金に余裕があればPenII-450MHzのDualにすれば簡単だし、もっと余裕があればPentium Xeon買って来たりできるし、ってここまでやるとCPUだけで数十万円になってしまう。
まだ作ることすらも確定してないが、多分無事動いたら、次はクロックアップに挑戦してしまうだろう。でも、CPUの寿命は縮めたくないから450MHzまでで止めるけど。
ところで、プログラム組んでる方に質問です。(このページ見てる人がほとんどいないのに質問してどうする(爆))マルチプロセッサに対応したプログラムを書くにはどうすればいいのでしょうか?Win32 Developer's Referencesを見ると、スレッドを使ったプログラムを組めば、そのスレッドの部分がマルチプロセッサに順次割り振られてプログラムの動作速度が速くなるようなのですが、それだけでいいのであれば、マルチスレッドを使ったプログラムであれば、それだけでマルチプロセッサ対応プログラムと言いきってしまえるのでしょうか?[99/2/5追記→]やっぱり、マルチスレッドにしておけば、OSが手の空いているCPUにスレッドを割り振るみたいです。もちろん、メイン動作部がマルチスレッドになっていなければデュアル対応とは言えないでしょうけど。[←]
もう今年もあと1日、実はNumLoader[99/2/5追記→](正式公開時にNumLoadに名称変更)[←]のα1ができたとき、年内には正式版を公開する予定を立てたのですが、全然進行してません。学校のレポートに追われているので。そういえば、このページの一番下に書いてあることも全然実行できてないし。
Windows2000(98/12/08)
時間が無い上にNumCopy(NumFilerの新名称)のバージョンアップなんかしていたので、約1ヶ月ぶりの書き込みです。今回はWindows2000について。(なぜか今日は文章が丁寧体)
まず、Windows2000(以下2000)というのは、Win98の上位バージョンではありません。NT4.0の上位バージョンです。というより、もともとはNT5.0という名前で出ると思われていたのですが、(今年の夏に発行されたβ2でもNT5.0という表記だった)なぜかここへきて名前を変えてしまったわけです。これでWin98の上位バージョンだと思って買ったユーザで混乱する人がたくさん出そうです。自分から手間を増やすとは何考えてんだか。>MS
で、現在のNTと同じく、いくつかのバリエーションがありますが、俺はNTのServerとWSの違いも良くわかってないくらいなので、(移動プロファイルが使えるServerは便利だなぁとかは思いますが[99/2/5追記→]もしかするとWSでも移動プロファイルは使える??かも。[←])2000の4つもあるバージョンの違いなんて分かるわけもありません。そこで、その部分は敢えて無視します(おぃ)。俺自身に関係ありそうなのは、FAT32の対応(といってもWin98はほとんど使ってない)と、プラグアンドプレイの対応、それからデバイスドライバの入手が簡単になることくらいかな。
まぁ、確かに便利にはなりそうなのでちょっと期待なんかしていないわけでもないけど、これで使ってみてだめだったら、もうWinとはさようならってことにもなりかねない。Winの利点と言うのは、普及率以外に特にあるとは思えませんから。
そういえば、いまだにSP4が出てないみたいなんだけど、ほんとに出るなかなぁ。最近は結構セキュリティのバグとかで騒がれてるので、そのあたりもすぱっと更新してしまいたいところです。
ところで、昨日、東海銀行のATMからあさひ銀行の口座にある金をおろしたんだけど、手数料がかからなかった。どうやら今月から東海とあさひの間では手数料がかからなくなったらしい。これまではわざわざ、あさひのATMでおろしたのを東海のATMに入れていたので、ちょっと楽になりそうだ。
LB20の使い勝手(98/11/09)
サブノートである、LB20が、購入から1ヶ月以上経過したので、使ってみた感想を書いてみる。まず、キーボードだが、キーピッチはある程度の余裕があるので問題は無い。しかし、問題は、キーの浅さにある。ほとんどへこまないので、時々空振りしてしまうことがあり、ちょっと打ちにくい。とは言っても、librettoやMOBIOなどと比べれば格段に入れやすいはず。他に入力関連で気になるのは、キーボードを打っているときにスペースキーの下に位置するタッチパッドをさわってしまうことがあり、やっかいである。ただし、マウスをつないでいるときは反応しないようにできるので、自宅で使っているときは関係無い。(念のため書いておきますが、マウスをつなぐにはCDベースなどが必要です)
そして、かなり気になるのがテキスト表示が非常に遅いことだ。この文はテキストエディタで書いているのだが、はっきり言って表示が異常に遅い。ふだん使っているマシンのありがたみを実感してしまった。もうひとつ、かなり気になるのが、マシンを閉じているときに、液晶画面とスペースキーが触ってしまうらしく、画面の中央あたりに跡がついてしまう。ふき取れば取れるんだけど、すぐに元に戻ってしまう。俺はこのマシンを中古で買ったのだが、もしかすると前の所有者の使い方が悪かったのかもしれない、と思った。
ここからは、いいと思ったことを書いてみる。まずは、最大のポイントは、WinNTが使えることだ。さすがに、Designed for WindowsNT/98のロゴが入ってるだけのことはある。最初からついてる付属品の類(モデムとかスピーカなど)は一通り使えるので、WinNTを入れたい人にはお勧め。っていっても、現行モデルはLB26になるので、結構高いけど。(その前に、サブノートにNT入れようとする人自体、普通はいませんが(^^;;)
あと、結構いいと思ったのが、タッチパッド。設定を変えれば、インテリマウスのホイールと同等の動きができる。(パネルの右端がホイールと同等に機能する)しかも、パネルの下側を使って、横方向のホイール動作を行わせることもできる。これは結構お勧めです。でも、うちの場合は、インテリマウスをつないでいて、デバイスの設定がそっちになってるので、タッチパッドのほうはホイール動作してくれません。(ちなみに、この機能ももちろんWinNTでも使えます。)結局、総合的には買った値段以上の価値はあったと思います。
LB20については以上。最近、学校で作ってるプログラムと、うちで作ってるNumFilerの両方が期待通りに動作してくれないので、結構いやな感じです。学校のほうはLEX関連がうまく動かないし、うちのほうは初めて複数のフォームを使ったりしてるので、その関連でうまく動いてないようだ。(最後の段落は、ほんとに独り言なんで、わかんなくても気にしないように(^^;;)
ページ追加ってことで。(98/10/26)
これまで、はっきり言ってこのサイト自体をほったらかしにしていたので、ちょっと手を加えてみた。これまでよりも更新は頻繁にするつもり。というのも、最近、通学途中の電車の中でも何かできるようにと、PC-98NX LB20なるものを買ってしまったんで。これまではもてあましていた電車の中の時間を有効に使えるはず...だったんだけど、雨が降りそうな日や荷物が多い日は結局持ち歩かないんだよね(^^;;
ついでに、このサイト内のこれからの予定をちょっとばかり。今おもにやってるのは、NumFiler1.10の開発。実は、前バージョンのもっとも肝心な部分のソースコードが、なくなっていたことが発覚。バックアップしたと思っていたがしてなくて、そのドライブをフォーマットするときもなんとも思ってなかったんだけど、まさか、バックアップに失敗していたとは。しかし、不幸中の幸いで、ソースコード内の大部分は新バージョン開発用に別のファイルにコピーしておいたので、結局は大きな影響はなかった。が、密かに予定していた、ver1.10公開時にver1.00のソースコードを公開、ということができなくなってしまった。う〜ん、残念。
元に戻して、予定を。まだページは増やす予定で、内容としてはプログラミングやソフトウェア関連のページへのリンクのページと、WindowsNT関連のページを追加しようと思っている。ま、今回はこんなとこかな。
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